近所の大火
朝、消防署からの電話で起こされました。近所の火事の知らせでした。すぐに現場に駆けつけると、児童館の隣のお宅が2件燃えている最中でした。消防士、消防団、警察、カメラマン等マスコミの人たち、近所の人たちがたくさんいて、活動し、見守っていました。火元のお宅は、抜け落ちた屋根の部分から、火花が空に上がっている状態でした。
幼い頃から知っていた方がお1人亡くなったと聞き、たまらない気持ちになりました。
友人の告別式
10時から、友人の告別式に参列しました。うちの子どもと彼女の子どもは幼稚園が一緒で、知り合い、父の選挙の時にも手伝いに来てくださいました。その後、子どもの小学校、中学は別だったので交流もほとんどなかったのですが、何でもできる優秀なお嬢さんの話は何度も耳にしていました。
突然の訃報に驚き、悲しみ、言葉もありませんでした。「がん」だったそうです。お嬢さんは、涙も見せずに気丈に母親に別れをしていました。
葬式の知らせを聞くまで何も知らなかった私は、何年間も病気と闘っていた彼女のことを知り、愕然とするばかりでした。友人の死にどうにもならない悲しみで、胸が張り裂けそうな思いでした。
本会議
11月27日から始まった第4回定例会が終わりました。
今回の定例会では、高齢福祉センター等、区の施設の指定管理者への指定が複数ありました。また、中野区青少年問題協議会条例が廃止され、中野区次世代育成推進審議会条例が出来ました。それぞれ、関係している区民にしかわからないと思いますが、定例会の度に区の組織体制が変化しています。
今回の議会中、議会の中で注目されたことは、奥田けんじ議員のサンプラザについての一般質問の件でした。
奥田議員が発言した2つの箇所を議事録から削除することが議会運営委員会の協議で話し合われ、議長が本会議で、議事録からの削除を発表しました。議事録に残すことがふさわしくないと言うことです。私も以前、議事録を訂正するよう議長室に呼ばれて注意を受けたことはありますが、奥田議員はあくまで自分の発言は間違っていないと議長に対して主張したため、本会議上で議長からの言い渡しとなりました。
私も前定例会でサンプラザに関する13億円の補正予算に反対の討論をした時に、議事時間が短すぎると言うのは、議会の運営に対する苦情であり、議会を否定しているため、議事録から削除すると議長と副議長の前で注意を受けました。しかし後になって、運営にケチをつけたものではないこととされ、議事録からの削除は無くなったそうです。
本会議後、私は、近所の火事の件で、区の住宅対応など各部署で聞き、被災者が非難している地域センターに行きました。被害者の方とはお会いできませんでしたが、住宅対応のパンフレットを置いてセンター長に対応をお願いしました。
その後児童館に寄って、もう1家族の方の対応などを確認しました。