2件の報告を受けました。
1,「中野区立小中学校再編計画改定における基本的な考え方(案)に関する意見交換会等の結果について」
意見交換会は3箇所で行われ、56人が参加しました。また、小・中PTA連合会役員会などの関係団体や個別対応で217人が説明を受けました。「具体的な学校再編計画はいつ示されるのか」「前期学校再編の課題等はなかったのか」等質問が出ていました。学校再編に関心を寄せる区民も傍聴に来ました。
私は、「学校は地域の核であり、そこに通う子どもたち以外にも地域の人たちにとってもの財産である。『小規模校の解消を図るため』と統合したにも係らず、新校が小規模校になってしまったのでは、学校に通う子どもたち、地域、再編により母校が無くなってしまった卒業生にとって、再編の目的を達したことにはならない。前期再編では、白桜小学校は小規模校のままであり、このような問題をどのように解決するのか」と質問をしました。
2,「保育サービスに係る利用者負担の在り方の検討について」
内容は、保育料に関して「(仮称)中野区保育サービス利用者負担額適正化審議会」を設置し、その答申を踏まえて現行制度の改定を行うと言う報告でした。