平成24年度建て替え予定であった東京都住宅供給公社、鷺宮西住宅・江古田住宅は、平成31年~平成35年まで建て替えしないことが決まり、両住宅の住民から陳情が提出されました。内容は、「築55年以上経過した住宅の従前居住者が自己負担している風呂釜購入費を公社に負担してもらいたい」意見書と要望書を東京都知事と東京都住宅公社理事長宛に提出して欲しいと言うものです。多くの高齢者が建設委員会の審議を傍聴に来ました。
各委員から、「東京都や公社に対し中野区から要望書を出すと言う方法が適正であるのか」等の意見が出ました。私は「区営住宅では風呂釜購入費負担はどのようになっているのか」と質問しました。この陳情は、今日は保留となりました。