3月で中野区犯罪被害者等相談支援窓口を解雇されてしまった元非常勤職員がわざわざ挨拶にきてくれました。彼女は以前内閣府で仕事をしていたこともある大変優秀な方です。その誠実な働きぶりに対しては被害者団体からも大変評価されていました。彼女に助けてもらった人は大勢いると聞いています。
中野区の非常勤職員雇用については、このような優秀で被害者の方々に人望のあった逸材を解雇してしまう一方、勤務中に住民情報を盗み、女性の部屋に繰り返し侵入したような人は複数回にわたり雇用するなど、一体どうなっているのでしょうか。人を見る目がない上層部が多いと言うことなのでしょうか。被害者の皆さんは、彼女が中野区の犯罪被害者等相談支援窓口からいなくなってしまうことが残念であることを口にしていました。