結局、朝、道場の方に電話をして、通訳してもらいました。
韓国の子どもたちは、ホームスティ先の私に汚い服を洗濯させるのは申し訳ないと思い、拒否し続けたそうです。韓国人の友人を持つうちの息子は、「韓国の子どもは遠慮深いし、礼儀正しいから・・」と言っていました。通訳の人に私の意思を伝えてもらい、汗匂い胴着はディズニーランドに運ばれる事なく洗濯でき、私もほっとしました。
夜帰宅後、彼らはシャワーを浴びると、一日着て汗まみれになった服をまた着てしまいました。そこで、また、ジェスチャーと絵です。新しい服に着替えさせるまで、一苦労しましたが、そんな私を見ていた息子から、「ありがとう」と言う言葉を貰いました。
言葉が通じなくても、気持ちは通じるのだから、言葉が通じれば、もっともっと仲良くなれることを子どもたちは身をもって体験できたと思います。
我が家にとって、外国の子どものホームスティは初めてでしたが、私も、たくさんの貴重な経験をさせてもらいました。