近藤 さえ子 公式ブログ 小枝日記

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1月30日  



防災対策特別委員会 

中野区防災センター視察

1月29日  


「フィンランドに学ぶ教育と学力シンポジウム」

6名の講師によるパネルディスカッションがありました。明治大学リバティタワーの広い講義室で、参加者は200人を越え、立ち見が出るほどの盛況振りでした。

 フィンランドは経済協力開発機構(OECD)の2000年と2003年の国際学力調査(PISA)で高い学力水準を示しました。この結果から見えてくる教育のあり方を、新聞記者、大学教授などフィンランドの国民と生活を共にした方々が発表されました。この発表内容は、うれしいことに、私が日頃学校教育に関して思っていたこと、議会で発言していたことと同じ見解でした。
 議会において、無所属の立場での私の発言は、よく野次を飛ばされてきました。「おかあさんじゃあないぞ!」「教育は家庭でやりなさいよ」「学校にそこまで求めてもだめよ!」それでも、私はめげずに公教育の大切さを訴えて来ました。

 公教育の役割は学力の最低保障であって、子どもが自分で責任をとれる所まで育てて行くのが教育だと、私は思っています。
 フィンランドは国を挙げて、公教育に取り組んできた結果、世界の中でも学力の高水準を示すことになったのです。この学力向上の要因は、とても単純で、少人数教育、落ちこぼれを出さない教育の徹底、教師の質を高めることの3点でした。学校が、すべての子どもたちが課程を修了できるような努力をしているということです。

 日本の学校でも、様々な制度(2学期制を取り入れたり、教師の呼び名が変わったり、研究発表、公開授業、習熟度クラスなど)を取り入れてはいますが、落ちこぼれ対策はほとんどありません。休んでしまった子に対しても特にケアはありません。「授業について行けなければ、塾や家庭でお願いします」という態度です。初めは病気で学校を休んだが、そのうち勉強がわからなくなって不登校になってしまったという話も聞きました。勉強をわかるようにしてあげる、学校に行って、わからないことがわかるようになったという喜びを味わう、教育に必要不可欠な部分がなおざりにされています。教育委員会や学校が、新しい取り組みを増やしていく度に、教師は子どもたちと接する時間を失い、子どもたちの学力は学校の外に任されるようになっています。

 フィンランドでは社会全体で子どもたちを育てることが常識になっています。保育園から全てが税金で賄われ、大人たちはどんな条件の子どもに対しても責任をもって育てていきます。もちろん、これは国民の支払う高い税金があってこそできることですが、フィンランドは汚職等がほとんどなく、国民の国に対する信頼は厚いそうです。
 政治のあり方と教育は切り離して考えることは出来ません。国の諮問会議で、1部のエリートを育て、国を引っ張っていってもらいたいという発言がでる日本と、どの子どもも全体で向上して欲しいと考えるフィンランド。フィンランドの考え方が優しい子どもたちを育てるのではないかと、私には思えます。子どもたちが大人たちに愛されていることを感じてこそ、愛国心も育つような気がします。

 シンポジウムの参加者は、遠く北海道や九州からの教育関係者、学生など幅広い層でした。教育評論家の尾木直樹氏も普通の参加者の席で講演を聴いていました。それほど、教育の現場に身を置くものは、今の日本の公教育の在り方に危惧を抱いているのだと思います。
 優秀な子どもたちと割り算もわからないまま中学生になってしまう子どもたち、教育に十分なお金がかけられる家庭の子どもたちと給食費を払うことも困難な家庭の子どもたち、教育現場の2極化が進んでいる日本で、これからの教育はどんな方向に進んでいくべきなのか、この講演会場に参加している人たちには何ができるのか、という課題をそれぞれの参加者が持ち、会場をあとにしました。

 フィンランドの教育が注目される背景には、学力の高さと福祉の充実は、同じ線上にあることに教育関係者が気づき始めたことがあります。IT化が進み、生活の利便性はどんどん進む中にあって、生活弱者はますます生きにくくなる時代に、公教育がやらなくてはならないことを、これからも私は発言していきたいと思います。

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1月28日  



かがやく算数・数学講習会参加
  
 福島大学名誉教授 柴昌明先生のお話はとてもためになるお話でした。
子どもが算数を好きになる、考える力を育てるヒントが先生のお話の中にあったように思えます。これからも先生の著書を読み、また機会があればお話を聞いて、子どもたちにどう教えるかを私自身が勉強したいと思いました。

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東京土建新年懇親会

1月27日  


厚生委員会

保険福祉総合推進計画2005、第3期介護保険事業計画案、障害者自立支援法等、
18年度から始まる計画の報告を受けました。 
保険福祉の計画は保険料や利用料の値上げという区民への負担が益々増えていきます。
「三位一体の改革」や「国や都の動向を見ながら・・・」と言っているうちに、どんどん区民に負担がかかっていきます。国民の一番身近な自治体である中野区に出来ること、中野区がしなければならないこと、を少しでも模索していかなければなりません。

中野区福祉団体連合会新年懇親会


1月25日
 復活予算案内示等

1月24日  



 厚生委員会に陳情の出ている高齢者のための農園の拡充、かみさぎ農園と冒険広場を見学し、利用者の方にお話を伺いました。(写真)

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1月23日  



防災対策特別委員会 

正副打ち合わせ

陳情者懇談

1月22日  



 日曜日です。残っている雪で、今日も子どもたちは滑り台を作り、そりすべりをしたり、ふざけあったり、大喜びです。公園を囲む家々からお父さんたちが出てきて、道路の雪かきをし、歩けるよう道を作ってくれました。日頃姿を見せないお父さんたちが大活躍です。道路の雪をかいてくださり、大変助かりました。
 久々の大雪は、子どもたちの笑い声と、地域のコミュニケーションをもたらしてくれました。

夜、小学校時代の同窓会
 久々に会う同級生たちは小学校時代と変わらぬ面影のままでした。
私の小学校時代は、男子と女子が仲よく、いつも何処かの家に遊びに行ったり、外でドッチボールやバレーボールをやったり、一緒に遊んでいました。毎日学校に行くのが楽しくてしかたなかった時代を思い出しながら、おじさん、おばさんになった仲間たちは大いに盛り上がりました。

1月21日  


児童館運営委員会

今日は私が司会でした。日頃話したかったテーマ「地域の担い手をどう育てるか」について皆さんの意見を聞きました。

 今日は朝起きると一面の雪景色でした。昨日まで具合が悪く学校を休んでいたうちの子どもは、すっかり元気になって、近所の子どもたちの先頭に立って雪合戦をしていました。公園には、久々にご近所の様々な年代の方が集まってきました。
 中野駅からバスに乗って帰ってきた父は「どこにも子どもの姿は見なかったのに、ここにだけはコミュニティーができていてすごいな」と元気に遊ぶ子どもたちの姿に大喜びでした。


午後、雪の中、来客、地域づくりを話し合いました。

1月19日  


子どもはほとんど食べられない状態が続き、今日で3日目です。さすがに心配になり、今日は私が、友人の病院に連れて行きました。レントゲンを撮り、血液検査をしてもらいました。点滴をしたので、少し元気になりました。

病院には何人もの高齢者が、診察を待っていました。杖を落としても自分では拾うことのできない高齢者が1人で病院に来ていました。老夫婦で支え合うようにして診察室に入る方たちもいました。この方たちも、病院に付き添える家族はいないのでしょう。

子どもがお医者さんに1人で行かなければならなかったのと同様、高齢者もまた大変な思いをしながら、1人で病院に行かなければならないのです。
女性が元気に外で働くことはとても大事な事です。最近では、家計のためにも、女性の外での労働が必要とされていることも多いかもしれません。ただ、世の中の仕組みは今でも、家庭に主婦がいない家向けにはできていません。

家に、地域に残され、不自由な思いをする子どもたちと高齢者を支えていく仕組みが整わなければ、これからも、「結婚したい」「もう1人子どもを持ちたい」という女性たちは増えないのでしょう。

午後、小学校保護者会

1月18日  



 子どもは、今日も食べると吐いてしまう状態です。朝、大量の洗濯と大量のゴミを出し、心配しながらも、打ち合わせに出かけました。

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