近藤 さえ子 公式ブログ 小枝日記

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6月30日  



 屋根の防水工事の件で、業者と話し合いをしました。


 中学校 第3回PTA運営委員会

 運動会の報告や感想、各種委員からの報告などを受けました。

6月29日  



 親戚の結婚式と披露宴に出席しました。六本木ヒルズの隣にある「グランドハイアット東京」はおしゃれで素敵なホテルでした。
幸せそうな新郎新婦とご両家のご家族の笑顔に、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

6月27日  



 中野・コンポスト連絡会

「中野・コンポストの会」では、生ゴミなどを利用したコンポスト作りの普及を通して、環境学習やごみの減量効果の研究等をおこなっています。会員間で情報共有をするとともに、中野区外にも広く情報を発信し、中野区の環境改善に寄与する事を目的として活動をしている会です。

ダンボールコンポストでゴミを堆肥化し、それを使って公園の花壇などを綺麗にしようという運動は、有意義で楽しく、誰にでも出来る活動であると考え、私もコンポスト連絡会の会員になりました。

当会は中野区から公益活動の補助金を受けることが、今年の6月に決まりました。助成金額は1年間で 18万円です。区民に対するダンボールコンポスト普及のための講師派遣代、公園の花壇作りのためのシャベル代、草花代、通信費等に使われます。「ゴミを減量し、中野区の公園をもっと綺麗にしたい」という会員たちの熱い思いから、公園の花壇作りがスタートしました。
by kondou-saeko | 2008-06-27 23:20 | Comments(0)

6月26日  



 中野区幹部職員不正打刻裁判

中野区の幹部職員が病気で出庁していない職員のタイムカードを約1ヵ月半もの間押し、不正に給与を払っていた事件について、本日、東京高等裁判所で判決がでました。

3年前、当時の中野区の総務部長と総務課長による、タイムカード不正打刻が発覚しました。病欠中の参事のタイムカードを1ヶ月半毎日代わりに打刻し、区はその間の参事の給料を支払っていたものです。区の処分は不正打刻した職員に1ヶ月10%減給処分という軽いものでした。
これに対し区民が区長に質問状を出しましたが、区長は処分は適正と言うだけでした。区民が「区役所内の身内」に対するあまりに甘い処分に納得できずにいたところ、サンプラザについての情報漏洩問題が起こりました。この情報漏えいした職員に対しては、区長は氏名不詳で刑事告発をしました。明らかに相手によって対応が異なる区長の態度、不正にタイムカードを打刻して全く反省のない職員に対して、怒った区民が、区長を相手に損害賠償の裁判を起こしました。
2005年4月に始まった裁判は、14回続き、1審は住民側の勝訴で、区長に賠償請求命令が出ました。区側は直ちに控訴し、副区長、区長の尋問等を経て、今日の高裁での判決になりました。
判決は、「不正打刻行為を隠蔽するため退職処分を遡及した」と指摘され、1審よりさらに優位な判決で住民側の全面勝訴でした。これで、区側が控訴しなければ、区長、前総務部長、前総務課長、亡くなられた前参事の2人の遺族が、区に不当利得を返還することになります。裁判を闘ってきた区民たちは、長い裁判に勝訴し喜んでいました。

当事者の幹部職員が全く反省の態度を示していないことが、私も気になり、議会で質問もしました。しかし、少数派の意見には耳も傾けず、ひたすら保身に走る幹部職員の態度に呆れるばかりでした。また、この事件後、不正打刻した当事者が2人ともそろって昇進したことに納得がいきませんでした。
今回、裁判で区側は敗訴しましたが、この判決を受けても反省することなく、区民に謝罪もしないまま済ますつもりでしょうか。

6月25日  



 京都市視察
 
午前

こども未来館
大山崎山荘美術館 見学。


こども未来館
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大山崎山荘美術館
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午後

京都市役所
「歩くまち・京都、交通まちづくりプラン」について
「京都市高校改革」について
説明を受けました。


「歩くまち・京都、交通まちづくりプラン」について 

今の中学生の修学旅行では、京都の市内はバスではなくタクシーに乗り、数人に分かれて自由行動をすると聞いて、修学旅行もずいぶん贅沢になったものだと思っていましたが、実は、行政レベルで、観光地の交通規制を徹底した結果、外部から大型のバスなどを乗り入れさせない取組となったことを、今日の説明を聞いて理解しました。
日本を代表する国際文化観光都市京都に多くの人が来てもらえる仕組みづくりについて説明を受けました。

「京都市高校改革」について

今回の京都視察の一番の目的は、堀川高校でした。「堀川の奇跡」と言われるほど、全国で注目されている京都市立堀川高校が、どのようにしてできたのかを伺うことが目的です。
「京都の公立校は特色がないのが特色」「進学希望者は私学に流れる傾向が定着」と言う公教育不信の状況が京都では続いていました。そこに改革プロジェクト「京都市立高等学校21世紀構想委員会」(桝本教育長の諮問機関として、学識者、経済界、PTA、市民団体等幅広い市民からなる)が立ち上げられ、平成7年公教育改革に取り組み始めました。その改革の中心となる教師のコンセプトは「自分の子どもを行かせたい学校を作ろう」でした。長期間に渡り1校に同じ教師を配置し、責任を持たせました。また、大幅な予算アップを図り、高額な理系教育のための備品の整備など、生徒の探求意欲の向上に取り組みました。その結果、飛躍的な大学進学率、平成14年春、新学科1期生は240名の卒業生中106名が国公立大学に合格しました。その前年度は6名でした。また、堀川高校はスーパーサイエンスハイスクールとして理数系教育に力を入れていることから、生徒の研究が世界的な賞に輝くなどして世界からも注目を浴びているそうです。この「堀川の奇跡」を「京都の奇跡」として他校も広めるために現在取り組んでいるそうです。国が教育に予算を付ける、教育委員会が公教育の改革に真剣に取り組む、教師が自分の子どもを育てるつもりで理想の学校をつくる、この3つが連携したことで堀川高校は素晴しい学校になったのだと私は思いました。堀川高校の偏差値を聞きました。偏差値は72だそうです。


京都まなびの街、生き方探究館
 
タクシーで移動し、学校跡地を活用して作られている「京都まなびの街、生き方探究館」を視察しました。行政が管理運営するキッザ二アのような職業を体験できる学びの場所でした。子どもたちは、学校の授業の一環としてここを訪れ、職業に就く体験ができます。子どもたちが店員や事務員になる商店の内装はすべて企業が負担したそうです。運営も、市の職員と企業からも派遣されたボランティア、PTA、地域の方など、とても多くの大人が子どもたちを手伝い、支えていました。学校の跡地を使い、新たに子どもたちに学びの場を提供している試みと、企業を取り入れるその新たな造りに、感心しました。

第一生命
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ワタベウエディング
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2階、ファイナンスパーク(中学1、2年生対象)には21業種19ブースがあります。

セコム
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3階、スチューデントシティ(小学校5年生対象)には12業種の12ブースがあります。
子どもたちは、これらの本物とそっくりな店舗の中で、消費者役と企業役に分かれて、それぞれの立場を体験します。

もう1件、学校跡地を「京都芸術センター」として使っている場所を見学して東京に帰ってきました。

今回私は初めて、他の会派と一緒に会派視察に行きました。大変ハードなスケジュールでしたが、学ぶことはたくさんありました。行く前に、この地方都市行政視察は、政務調査費とは別に旅費が出ることを知りました。京都1泊2日で運賃、宿泊料、日当で40400円でした。日当3000円も付きます。
私は議員個人の政務調査費で行けばよいのではないかと主張しましたが、1人だけ政務調査費からの出費にする事はできませんでした。
無所属議員は、議会の決まり、運営を決める議会運営委員会に出ることもできません。議会に出席する度に支払われる費用弁償と行政視察のための日当は必要ないと私は考えますが、議会改革はなかなか進まないのが現状です。

6月24日  



 亀岡市視察

同じ部屋の「中野・生活者ネットワーク」の林議員と私は、いつも教育の問題について話し合っています。また以前私と「無所属の会」で会派を組んでいた民主クラブの奥田議員も教育問題には大きな関心を持っています。3人で教育の話をしていた所、「堀川の奇跡」と世界で言われるほど公教育が注目されている京都市へ行き、教育改革の話を聞きたいと言うことになりました。
堀川高校のある京都府京都市(人口146万人)、また子ども施策、コミュニュテイ施策、ゴミ施策が注目されている京都市の隣りの京都府亀岡市(人口94000人)を行政視察することにしました。
参加者は、民主クラブ4名、無所属議員3名です。

 
亀岡市役所にて

■セーフコミュ二ティー認証取得について
■ごみ袋広告について
 
 市の職員に話を伺いました。

「セーフコミュ二ティー」とは、

事故・けがなどは、偶然の結果ではなく、予防できるという理念のもと、行政、地域住民、NPO、民間団体など、多くの主体が協同し、安心・安全な社会をつくろうという運動が体系化されたものです。WHO(世界保健機構)の取り組みとしてセーフコミュ二ティーと言う認証を受けています。2006年12月までに111のコミュ二ティーが認証を受けているそうです。
簡単に言うと、地域の活動をそれぞれの立場が支えあう事で、地域を再生する取り組みです。私は、いつも気にしている「地域に担い手はいるのか、いるとすればそれはどうやって集まってきたのか」と言うことを質問しました。行政がしっかりと係わり、自治会組織に皆が参加したくなるよう引っ張っていくような有能な人材がいることなどがわかりました。通学時の安全対策ひとつをとっても、すべてPTAなどに負担させるのではなく、出来る人が皆で子どもたちを見守るなど、個々の負担を軽くした取り組みの結果であることがわかりました。


「ごみ袋広告」について

 中野区でもゴミの有料化に向けての議論が進むなかで、ゴミ袋に広告を付ける、民間業者から収入を得ている取り組みを紹介していただきました。亀岡市のゴミ袋には「埋め立てごみ用」30リットルと「燃やすゴミ用」4種類(10~40リットル)があります。そのゴミ袋10袋を1セットにして広告入りの紙帯で巻いています。広告は1年契約で本年度40万セット20万円だそうです。わずかな金額でも収入が住民負担の軽減となること、市内企業の振興に繋がることなど、大変参考になる取り組みでした。
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「地球環境子ども村」について

 市役所からマイクロバスで「地球環境子ども村」に行きました。子どもたちが豊かな自然体験、生活体験を積み重ねながら、命のつながり、地球環境問題の大切さを認識していくという発想から、平成14年からスタートした事業です。
学校・地域の団体などが、ここを拠点として様々な活動を行っています。自然豊かな川、山での子どもたちの活動をビデオでした後、周辺を見学しました。
亀岡市はこの事業に、教育委員会の職員1名、一般職員3名、アルバイトの職員1名を配置しています。亀岡市「地球環境子ども村宣言」の宣言文に「私たち亀岡市民は子どもたちに学びと育ちの場を提供し続けよう」と言う言葉があり、子どもたちの成長に大人が真に向き合っている事が伝わってきました。
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以前、中野区の厚生委員会で児童館機能を学校に入れる件を議論している過程で、私が「学校から帰ってまた学校に行くというのは精神的にきついと感じる子どももいる。そういった子どもの居場所はどうなるのか」と質問をした時、中野区の子ども家庭部の部長から「今は習い事に行くお子さんが多いから、学校以外に子どもの居場所を作る必要も特にない」と言う主旨の答弁聞き、大きなショックを受けたことがあります。ここ亀岡市の、子どもたちの成長を大人がしっかり見守っていく職員体制の取り組みは大変感心するものでした。

6月21日  



 本日予定していた、子ども会主催の「昭和記念公園」の行事計画は、雨のため中止になりました。

 児童館運営協議会

 以前の児童館には、工作を継続的に行える、工具などがすぐに取り出せる部屋がありました。しかし近年、乳幼児の部屋を確保するために、この工作室がなくなってしまいました。「工作室を復活できないか」、また、「乳幼児とお母さんたちの居場所を開放して小学生たちとも触れ合える形の部屋にできないか」という提案が幼いお子さんを持つお母さんからありました。乳幼児を持つお母さん、小学生のお母さん、お孫さんのいるおばあさん、地域の人、様々な立場の方から意見がでました。


 犯罪被害者の会

 終身刑や死刑執行について話しました。
私は「死刑制度廃止を検討する前に、まず人の命を大事に思い、犯罪を起こさないための教育に力を入れていただきたい。そして罪のない人が殺されることがなくなるために最大限の尽力をしていただいてから、死刑廃止論を議論のテーブルにあげて欲しいと思う」と発言しました。
幼い子どもたちを無残に殺害した犯人の中には、学齢期にいじめにあった過去を持つ人間も少なくありません。友達にいじめられながら、あるいは人間不信になりながら育つ子どもに対し、真剣に向き合い、長期的に見守ってくれる人や仕組みは現在ありません。親から虐待を受けている子どもたちに対しても、一時的な保護だけではなく、人間形成期にもっと人的な配置が必要ではないかと思います。現在のように、ただ家庭や地域の力に任せるのではなく、もっと税金を投入して取り組むべきだと感じます。犯罪を犯してしまった人間を更生させるために莫大な国家予算を投入する前に、まずは加害者を作らない教育に力を入れるべきだと考えます。
私の提案を聞いていた学生が、「近藤さんの話を聞き、友人に話したところ、そのような青少年の育成健全からの犯罪予防の取り組みを発表している教授がカナダにいらっしゃいます」と教えてくれました。

また、6月18日付、朝日新聞「素粒子」が、鳩山法務大臣を「死に神」と名指したことに対して、会員の多くから、やりきれない思いの発言がありました。
先日、鳩山法務大臣にお会いした時、法務大臣は手に数珠をされていました。一人息子を殺された高齢の被害者遺族の「たまたまその場に通りかかった息子が、全く知らない少年たちに、丸太棒で顔の形がわからなくなるまで殴られ、殺され、わずかな所持金を盗まれ、加害者の少年たちはその金で祝杯を挙げて喜んだ。被告の少年たちは少年法により軽罰となった」という話しを、鳩山大臣は数珠を持つ手をふるわせながらを聞いていらっしゃいました。裁判を通じて「死刑」が確定した人への執行責任は法務大臣にありますが、大臣が死神であるなら、身内を殺され、犯人に対して死刑を望む被害者遺族たちも、「死神」と呼ばれるのでしょうか。
あすの会では直ちに朝日新聞に抗議文を提出する事を決めました。悪いのは誰なのか、問題はどこにあるのかを混乱させてしまうこのような報道のあり方こそ、「人を殺して有名になりたかった」と言う加害者をヒーローにしてしまう風潮に繋がるのではないかと私は危惧しています。

以下 朝日新聞 「素粒子」 2008年6月18日

永世名人 羽生新名人。
勝利目前、極限までの緊張と集中力からか、駒を持つ手が震え出す凄み。
またの名、将棋の神様。

永代死刑執行人 鳩山法相。
「自信と責任」に胸を張り、2ヶ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。
またの名、死に神。

永世官製談合人 品川局長。
官僚の、税金による、天下りのためのを繰り返して出世栄進。
またの名、国民軽侮の疫病神。


「あすの会」会合終了後に集まっていたところへ、1人の学生が駆けつけました。彼女は、かつて高校生がコンクリート詰めにされ殺された事件に大変なショックを受け現在、大学で被害のことを学んでいるそうです。
私が、彼女に何気なくどんなタイプの男性が好みか聞いたところ、「死刑廃止論者だけはいやです」という珍しい返事でした。「もし自分が乱暴されコンクリート詰めにされ殺されてしまっても、犯人の命が大事であると皆が死刑に反対したらどんなに悲しいか」と話していました。こんなにも他人の死を悼むことのできる若い人の存在に驚きました。なお、このコンクリート詰め殺人の加害者は、青少年健全育成の観点から、更生して社会に復帰しましたが、再犯を重ねました。

6月20日  



 健康診断

 区役所で健康診断を受けました。今日の午前中は用事がなかったので、ゆっくり健診を受けられると思っていたところ、「あすの会」(犯罪被害者の会)から、法務省の鳩山大臣に会いに行くので来てくださいと連絡が入りました。


 法務省で鳩山大臣と面談

6月11日、少年法を改正する法律が参議院で可決され、成立しました。

今回の少年法の改正の中心は、少年審判への傍聴でした。犯罪被害者や遺族が自身や家族が遭遇した事件の真実を知りたい、加害者である少年の顔を直接見たいという願いは、これまで認められてきませんでした。「加害少年の健全育成」という少年法の理念に反するからです。
今回の改正でも、反対論が強くあり、衆議院で一部修正がなされ、参議院では附帯意見が付き、ようやく可決されました。その反対論に対して、鳩山法務大臣は「加害少年の健全育成を考えても、被害者の置かれている立場は残酷すぎる」と議員たちの質問に答え続けてくださりました。その鳩山大臣にお礼の気持ちを伝えるために、今日は「あすの会」で法務省を訪れました。

鳩山大臣は被害者1人1人の話を聞いてくださり、家族が少年事件にあった方の経験を聞かれ、国のあまりにもずさんな対応に驚かれ、職員にどのような体制になっているのかその場で質問していました。お忙しい中、大臣室で30分もの間、話をさせていただきました。

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6月19日  



 中学校合同委員会

 学年担当の先生とPTA役員が集まり話合いが行われました。
先日の移動教室や日常の学校生活の話を聞いていると、生徒たちは、ずいぶんだらしなく学校生活を送っていることが伝わってきました。同級生に砂をかけてからかったり、他人の傘を壊したりしたそうです。異常に子どもっぽく、集団生活ができない生徒たちです。運動会でも感じたように、個が大事にされすぎて、集団で生活する事を学べないまま中学生になっていることが授業態度にも表れています。
授業でも、自分の名前を何度も呼ばれて初めて授業に参加する体制に入る生徒たちもいるそうです。家は核家族、食事は個食、1人でゲームをし、携帯電話で友人や親と一対一で会話をし、塾では個別対応の指導を受ける、人間関係を作る練習をしないまま育ってきている生徒が多く存在しているように感じます。未熟なプライドの高い「個」と「個」の生徒が、意地悪や悪さをする時だけ、協力をして集団で盛り上がるようです。

授業を妨害する生徒、暴力を振るう生徒には、本人が悪かったと感じるまで何らかの反省の場を作らなくては、野放しになってしまうのではないかと、私は先生に質問しました。しかし先生たちは、生徒たちの良心を信じて、1つずつの事件に細かく対応し、指導していると言います。今後は、悪い事は悪いとしっかり教えていただくことを、私はお願いしました。

今は中学校という狭い世界の中ではありますが、「いじめる」「他人のものを壊す」という行動は、世間に出れば、あきらかに加害者と被害者という立場になり、場合によっては法律で取り締まられることにもなります。個人の家の状況が大変、生まれたときから悪い人間はいない、多感な中学生だからと、学校が理由をつけて生徒の悪事に目をつぶって反省もなく終わらせてしまうことに、私は大きな不安を感じます。

不登校、いじめなどで傷ついている生徒がいる中で、悪い事をやりたい放題の生徒たちを甘やかしすぎる学校の対応に、出席していた保護者からは、がっかりした声が多く聞かれました。

今年度から中野区でも犯罪被害者等支援窓口がスタートしました。これから、職員、教職員に対しても、被害者を支援する教育研修が行われていきます。被害者を助け守る意識を持つことが、ひいては加害者を減らす結果になっていくと私は考えます。少しずつですが、公教育の現場が、まじめに勉強したい生徒にとって居心地の良い場所になるように祈ります。

6月17日  



 本会議

今日で5月21日から14日間行われた第2回定例会が終了しました。

来年度、東中野小学校が中野昭和小学校と統合し、白桜小学校となることが正式に決定しました。

この統廃合について、東中野小学校の保護者の反対がある中での議案の賛否に対し、私は最後まで悩みました。
先日、東中野小学校の児童の保護者と話し合いも行いました。地域の学校を失うことに対する地域の失望、交通量の多い道路を渡って長距離通学する子どもたちの安全確保に対する不安、東中野小学校の統廃合反対は根強いものです。
しかし、3年前に決まった小中学校の再編計画を東中野小学校1校だけ止めるという選択を取っていいものか悩みました。そして、この議案には、第一中学校と中野富士見中学校の統合も同時に諮られています。そこには、統合計画が発表後、区と交渉を繰り返し、より良い学校を作ることに協力していくことで合意して一生懸命取り組んできた大勢の保護者や地域の人たちの存在もあります。それを考えると富士見中学校の統合にまで反対するわけにはいきません。結局、私は今回の統合に賛成しました。

これからは統合に反対した保護者の方、地元の住民の意見を反映させながら、学校再編の中期・後期計画の中で、東中野小学校や第三中学校の場所に、子どもたちの施設をどう作っていくかを考えていきたいと思います。また安全対策については、人的配置などを充実させ、区が責任を持って限り取り組んで行く事を見守りたいと思います。


今定例会で後期高齢者に対する入院の支援金支給が決まりました。

住民税非課税の低所得者で、医療機関に31日以上入院している75歳以上のお年寄りに上限2万円が払われることが決まりました。これは、後期高齢者制度を受けて、高齢者の負担を少しでも減らすために取られた事業です。2008年度対象者、2300人、事業費5千7百23万3千です。8月から実施予定です。


 不採択2件

今回の定例会で、区民から出されていた陳情の1つが不採択になりました。その内容は、中野駅周辺の中央中学校の南隣に建設予定の国家公務員宿舎に反対するものでした。(第22号陳情 中野4丁目地区 地区計画の区立新中学校校庭と警察丁宿舎予定地について)
現在の中央中学校は平成24年度に第九中学校との統合を予定しています。統合新校は野方警察署の隣(現中央中の位置)に設立の予定ですが、その南側に公務員宿舎が建つと、新校が日陰になり教育環境が悪化します。また当初予定であった警察関係の公務員が入るという条件も変更されました。
今回の陳情は教育環境の悪化を懸念する主旨でしたが、この警察大学跡地という中野区の一等地に公務員宿舎が必要である理由が、私には理解できません。「有事の際に、霞ヶ関などにすぐに駆けつけられるため必要」と言いますが、警察跡地は、これまで長い時間をかけてその利用を検討してきた区民のスペースです。公園・学校・病院・大学・商業スペース等と区民が利用できる場所として使うべきだと私は考えています。
赤坂に議員宿舎が要らないように、中野区の一等地に公務員宿舎は要らないと私は考え反対しましたが、少数意見で陳情は否決されてしまいました。

また、私が紹介議員になっていた第6号「高校歴史教科書に関する意見書の提出について」の請願も不採択になりました。沖縄県議会では、この意見に賛同する多くの住民が与野党の議席数を逆転させました。また他の自治体では、自民党・公明党の議員の中にも「沖縄県民の事を思えば、沖縄戦で軍の関与がなかったなどとはとても言えない」と言う意見が多くあります。
その中で、今回中野区の議会が出した結論は、大変残念なものでした。

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