近藤 さえ子 公式ブログ 小枝日記

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8月31日  



 西洋の紙工芸 クイリング作品展

 静岡に住む友人の妹さんが、銀座で「クイリング作品展」に出展しているので、東京に出て来た友人と一緒に作品展を見に行きました。
「クイリング」とは、細いカラー紙を細かく切って貼付けた西洋の紙工芸品です。今回は、イギリスの風景が作られていました。作品は、どれも皆素敵でした。

友人の妹さんは、まだ学齢期前のお子さんがいる主婦です。お子さんを寝かしてから、細かい作業を行っているそうです。「綺麗な作品も毎日の一つ一つの小さな積み重ねで出来上がる。」こんな事を改めて思い知ったひと時でした。

8月30日  



平成20年度北部六校PTA交流懇談会

 中野区の北部地域にある六校(中野区立四中、五中、七中、八中、北中野中、緑野中)のPTA役員が会場の第四中学に集まり懇談しました。
私は会長、副会長の分科会に出席しましたが、各学校のPTAの様子がわかり、大変参考になりました。
子どもの在籍期間が3年と短い中学校では、ほとんどのPTA役員は1度経験すると終わります。多くは「やらなくてはならない行事」に追われ、その行事に取り組むことが精一杯で、PTAの仕事内容に問題点などがあっても、そこを変えるまでの時間はなかなか取れないのが現状のようです。

「お父さん」のPTA参加は精神的に余裕があるように見えてとても良いことだと思いますが、特に「お父さん」が会長の場合、副会長に支えられて行事をこなし、保護者同士の交流はできたが、「PTAの役割を今後どのようにするか」と言う事まで意識して考えることは少ないように、私は感じました。
今、行政は、PTAの組織に信頼を置いて、これまで公務員が担ってきた仕事を任せ、重要な施策の意思決定機関にしていく事も考えています。

私は、PTAが行政から大きな期待を持たれている団体であるということを踏まえ、役員が話合い、「PTAがやるべきこと」を点検し、もっと生徒に直接関係する取組みを検討し、幅広く保護者が参加したくなるようなPTAを作らなくてはならないのではないかと言う主旨の発言をしました。
大きくうなずいてくださった方や、現状がとても良いので私の考えは必要ないと思われた方など様々な意見がでました。

8月29日  



 上野原の問題をテーマに、夜、区民が勤労福祉会館に集まり、議論をしました。

上野原の土地購入の件では、中野区の行政のトップや大多数の議員は、少数議員の大反対の声に耳を傾けずに土地購入を決定しました。
14年の歳月を経て、結局、スポーツ施設を作る目的も果たせず、貴重な税金をドブに捨てた形で、今年わずかな額で土地を上野原市に売却しました。この税金の無駄遣いに対する責任は誰も取りません。そのことに怒った区民が、当時を知る議員や元職員を呼んでこの問題の経過などを聞く会を開きました。

最初から上野原の土地購入に徹底的に反対していた私の父、近藤正二も皆さんの前に出て当時の経過を話しました。オール与党の議会体制の中、使えない土地購入を阻止できなかった事に対し、近藤正二は区民の皆さんに謝りました。

どんなに先見の明があり、常識がある人間が反対意見を出しても、多数決で物事が決まっていく議会では、数の力の前にはどうする事もできません。区民が選んだ議員が最終判断をするのですから、行政側は淡々と仕事をこなしてきただけで自分たちに非は無いという態度です。議員を選ぶという事、選んだ議員に自分たちの考えを伝える事、など、区民1人1人に考えて動いていただくしか、自分たちの住む自治体が良くなる方法はないのだとつくづく思いました。  

 熱い議論の後、会場を出ると、外は激しい雷雨でした。
傘をさしても濡れてしまう大雨の中を歩いている高齢の父を見ていると、区民のためを考え長年頑張ってきたにも関わらず、初めから猛反対していた土地の購買を阻止できなかったことを区民に詫びることになった無念な気持ちがよくわかり、その姿に1人の議員として、多くのことを学ばせてもらいました。

8月28日  



 区民委員会正副委員長打ち合わせ

 (この日記は9月1日の区民委員会終了後に書きブログに載せました。)

中野区議会では、委員会を開く前に、区の理事者、正副委員長と区議会事務局の職員が委員会の進行について打ち合わせをします。正副委員長は委員会の運営を任されているので、特に委員長が委員会において自身で質問する事はほとんどできません。

中野区では委員会で取り上げられる案件は、委員会当日にその会場で資料が配られるため、各委員は事前に質疑する案件を読み考慮して質問をするということができません。23区の中で7区(中野区を含む)以外は、委員会に出席する前に各委員が資料を配布しています。

中野区の議会の決まりを決めているのは、議会運営委員会、議会改善検討会で、いずれも5人以上で会派を組む団体の議員のみしか出席出来ません。現在5人以上の議席を持っているのは、自民・公明・共産の3党だけです。この議員たちが「委員会が始まる前に配布しよう」と決めないかぎり、事前配布は出来ない仕組みになっています。委員会での議論が、より深まるようにするにはどうしたらいいのか等、委員会の運営のことも含め、2時間にわたって打ち合わせをしました。

また、委員会を傍聴にいらしてくださる区民から、「傍聴者にも資料の配布をして欲しい」と言う意見を度々頂きますが、そのことも議会のルールを決める委員会で決められ、自民・公明・共産以外の議員は、その議論に参加出来ない仕組みになっています。

近年23区内でも議会改革が進み、今年から傍聴時に閲覧が出来るようになったところもありますが、中野区の区議会は相変わらず大政党だけの意見だけで進んでいくので、政党の論理が優先し、少数派の意見が入りにくい仕組みになっています。

8月19日  



交通対策・中野駅周辺まちづくり特別委員会


JR大崎駅周辺を視察しました。

独立行政法人都市再生機構(UR)の職員の案内で、平成10年以降に整備された、大崎駅東西自由通路、大崎駅南口橋上駅舎、大崎駅舎を視察、また「オーバルコート大崎」という高層マンションの屋上から駅周辺を視察しました。

大崎駅周辺には、中野駅周辺とは異なり、ソニー、明電舎などの大きな企業が駅のすぐそばにあります。昼間の時間は駅の自由通路には人も少なく、広々としていて、気持ちの良い空間になっていました。

大崎駅の1日の乗車人員は、平成11年度 57,081人が、平成19年度には、115,481人と約2倍になっています。平成14年度に臨海線開業、平成17年度には大崎フロントタワー竣工、19年度、アートビレッジ大崎竣工など、駅周辺の新しい街づくりによって駅を利用する人が増えています。

中野駅の場合1日の乗車人員は、平成11年度118,219人、平成19年度123,022人で大きな変化はありませんが、現在では大崎駅と同じぐらいの乗車人員になっています。
 
中野駅周辺のまちづくりの参考にするために、URの職員からは、事業の進め方などの説明を受けました。駅舎の中にも入れていただき、JRの職員からも説明を受けました。

写真1
大崎駅改札、中野駅に比べるとこの時間帯の乗降客はかなり少ない。
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写真2
駅舎のすぐ隣にフットサル用の人工芝のグランドがありました。
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写真3
駅前にある業務棟と住宅の入るタワー前
大崎駅前では、交通結節機能と駅直結型のデッキで、商業スペース、住居スペース、企業スペース等が連結しています。
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8月14日  



 報告書発送作業
 
7月の下旬から作成してきた報告書「小枝通信」の印刷が上がり、家に届きました。
議員になってから年2回のペースで、私は「小枝通信」と言う報告著を出しています。中野区の議会や行政の中で今起きていること、区報では取り上げない、行政からは報告されない税金の無駄使い等を、区民の皆様に知っていただきたく掲載しています。
 
今回の「小枝通信NO.10」の記事には、中野区の税金の使い方について「あまりにおかしい」と私自身が思うことが載っています。

これから約2週間、手伝ってくださる皆さんのお力をお借りして、封筒入れ作業、ポスティング作業が始まります。
お手元に届きましたら、ぜひ、ご一読ください。

また、同じ内容をネットにも掲載いたしますが(「小枝ネット」内「小枝通信」)、印刷物としての報告書「小枝通信」をお読みになりたい方は、メールでご連絡ください。お届けします。

8月10日  



結局、朝、道場の方に電話をして、通訳してもらいました。
韓国の子どもたちは、ホームスティ先の私に汚い服を洗濯させるのは申し訳ないと思い、拒否し続けたそうです。韓国人の友人を持つうちの息子は、「韓国の子どもは遠慮深いし、礼儀正しいから・・」と言っていました。通訳の人に私の意思を伝えてもらい、汗匂い胴着はディズニーランドに運ばれる事なく洗濯でき、私もほっとしました。

夜帰宅後、彼らはシャワーを浴びると、一日着て汗まみれになった服をまた着てしまいました。そこで、また、ジェスチャーと絵です。新しい服に着替えさせるまで、一苦労しましたが、そんな私を見ていた息子から、「ありがとう」と言う言葉を貰いました。
言葉が通じなくても、気持ちは通じるのだから、言葉が通じれば、もっともっと仲良くなれることを子どもたちは身をもって体験できたと思います。
我が家にとって、外国の子どものホームスティは初めてでしたが、私も、たくさんの貴重な経験をさせてもらいました。

8月9日  



テコンドーの大会

息子が習っているテコンドーの大会が中野体育館で開催されました。私も、臨時スタッフとして朝の8時から夕方5時まで中野体育館にいました。私にとって久々の中野体育館、その設備のお粗末さに驚きました。
冷房がないため、体育館はものすごい暑さでした。この大会のために韓国からはるばる中野区に来た関係者も、体育館の暑さに驚いていました。息苦しいほどの蒸し暑さ、故障中で1カ所しか使えないトイレ、長崎、横浜、埼玉などから来た選手たちも、中野区のスポーツ環境のお粗末さに驚いていました。

 今年初め、多くの区議会議員や区長が「韓国との国際交流のため」と言って韓国を視察しましたが、スポーツを通じて実際に「国際交流」をしている子どもや青年たちに、もう少し良い環境を与えられないものか考えさせられました。

 また、スポーツ施設を建設する予定で12億円もの税金を使って取得した上野原の土地が、何も使われないまま維持管理費を支払い続け、今年1億円で売却されたことに対しても、許せない思いをさらに強くしました。「買うべき土地ではない」と土地購入に反対し続けた近藤正二のような議員の意見をきちんと聞いていれば、12億円もの税金を無駄にせず、その中の一部で、もっと快適な体育館などの整備に使えたのにと、本当に残念に思いました。

息子の試合は、同じ道場の1つ先輩の韓国人との対決で、あっと言う間に終わってしまいましたが、たくましく、機敏になった息子を見て、武道の有難さをつくづく感じました。選手もスタッフも応援も汗でべたべたとなり試合は終わりました。

その夜、この大会に参加した韓国の小学生が我が家にホームスティしました。

韓国語のわからない我が家、日本語はもちろん、英語もまだ習っていない韓国の小学生、言葉が全く通じません。
「試合で汗だくになった胴着を洗うから」と手振りや絵で表しても全く伝わりません。息子と散々ジェスチャーをして粘りましたが、臭い洗濯物をリュックの奥深くしまい込んでしまいました。あまりに意思疎通ができない事に、私と息子は笑ってしまいました。
明日行くディズニーランドに汗臭い胴着をもって行かせないように、私も息子も粘りましたが、汗臭い胴着はまだリュックの1番奥にあります。

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8月6日  



 テニスをしました。暑いので少人数ではバテるからと友人が多くの人に声をかけてくれました。久々に大勢集まったコートサイドはにぎやかになりました。テニスをしに行ったのか、おしゃべりに行ったのか分らないほどゆっくりしたペースでテニスを楽しみました。私にとっては、このおしゃべりもテニスも気分転換になりました。


23区民自治の会


夜、他区の無所属議員と勉強会をしました。23区の財政問題を講師から伺いました。

8月2日  


 
市民オンブズパーソン中野の会合

3年前、病気欠勤中の同僚職員のタイムカードを1ヶ月半不正打刻した幹部職員に対し、中野区のとった処罰は1ヶ月10%減給処分でした。この幹部職員は反省の態度も見せないまま、その後昇進しました。住民たちは、区に対し、住民監査請求、住民訴訟をして区と戦ってきました。高裁では、区長の責任を「違反行為に直結する行為をした」とし、区側の完全敗訴となりました。(6月26日高裁判決)
しかし区側は不正を認めず、むしろ正当化させようと、最高裁に上告しました。どんなに裁判が長引こうが、いくら交通費が必要になろうが、弁護士費用や区の職員の労務費がどれほどかかろうが、区側の裁判費用はすべて区民の税金で賄われます。自分たちは全く腹が痛みません。一方、住民側は必死にカンパを集め、資金をやりくりして、自分の仕事以外の事に貴重な時間をやりくりし、不正に使われた税金を区へ返還してもらおうと、区民のために裁判を続けているのです。区に上告され、今後について話し合いました。

この不正打刻をした職員は、現在、子ども施策を担う部署の部長となっています。
中野区にはお金がないと言っては、子どもたちの施設や子どもたちを取り巻く職員をどんどん削減しているのが、この部長の仕事内容です。中野区の子どもたちにかかるお金、人件費は、税金投入を極力抑える、一方、自分が不正し、税金が不正に多く使われたことには反省も無く、区の裁判費用はいくら払っても、何人の職員を煩わせても、自分には痛みがないから関係ない、という公務員としてあるまじき態度です。この職員に、健全な子どもたちの育成策を考えることが出来るのか、心底不安でなりません。

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