近藤 さえ子 公式ブログ 小枝日記

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3月31日  



 友人が宮崎から上京してきました。東京の大学に入学した息子さんの引越し、入学の準備等のためです。
私が彼女と共に九州で子育てをしていたのは、それぞれの子どもが3歳・4歳の時でした。
我が家の転勤で、別れた時は4歳だった息子さんが、立派な青年になり、大学に進学し1人暮らしを始めるまでになりました。彼が高校時代取り組んでいた部活動のカヌー競技は全国高校総体で1位の成績を修めました。地元の新聞には活躍した県民として名前が載ったそうです。たくましく、かっこ良くなった彼に会った、私も娘も息子も、驚き感動してしまいました。1つのスポーツに打ち込み頂点を極めた人間の精神力、頑張りは、その姿からもあふれ出ていました。
 校長先生や先生方、その他の指導者から、よく言われる言葉があります。「好きなことを1つ見つけて打ち込んでください」。私には実体験がなく、何度聞いても心に響かなかった言葉ですが、今日の彼の姿を見て、その意味がよく理解できた気がしました。本当に好きなことを見つけ、それをやりぬいた子どもが、心身共に素晴らしい青年に成長したということなのでしょう。

3月26日  



 ご近所の知り合いの高齢者が亡くなられました。その息子さんから「ぜひ顔を見に来て欲しい」との手紙を頂き、お焼香に行きました。お焼香が終わり、花をお棺の中に入れる儀式の時、数日後に迎えるはずであったお誕生日のろうそくを灯したケーキが棺の上に飾られ、お父様が好きだったお酒を息子さんが口に含ませてお別れをしました。会場には山が好きだった故人を偲び、元気な山の歌が流れていました。心から故人を偲べる心温まるお葬式を息子さんが考えたのでしょう。しかし、故人がご高齢であることもあり、参列者は多くはありませんでした。

地域が高齢化し、「他人ごとではない」「行きたくても動けない」深刻な状況もあると思いますが、悲しみを共感し心を寄せてくれる人、一緒に過ごしてくれる人、そんな存在がだんだん少なくなっているような気がします。

3月25日  

 

 中野区交通安全対策協議会

春の中野区交通安全運動実施要領(案)を確認しました。
昨年の都内における交通事故死者数は218人で、平成18年の263人を大きく下回る戦後最小の死者数となりました。また、昨年中野区内の交通事故死傷者数1090人のうち66人(6.1㌫)が中学生までの子ども、119人(10.9㌫)が高齢者となっています。この状況から子どもや高齢者に対する保護を基調とした安全運転の呼びかけを行います。
中野区の職員、中野警察署、野方警察署の署長の「交通安全運動の成果の話」がありましたが、協議会の会員のメンバーは少なく、会場はがらがらでした。このような協議会があり、行政、警察、区民が一体となり、街で交通安全を呼びかける運動をすることで、交通事故の死者数を減らすことに大きく貢献しているのですが、それを支える区民も高齢化し、ここもまた、人材不足の課題を抱えています。


社団法人 中野区シルバー人材センター定期総会

午後から、中野区シルバー人材センターの定期総会に来賓として出席しました。
シルバー人材センターの事業は、高齢者に生きがいと雇用の場を与え、サービスを受ける側は民間より安価で仕事を頼める、これからのますます高齢化する社会にあって、大変重要な事業であると私は思います。個人的に利用もさせていただいていますし、委員会でもこの活動について質問してきました。
しかし、前年度に比べて扱い件数が増えているのに、収入は減っているそうです。契約金額として前年度より2000万円減り、会員数も60名減であるそうです。団塊の世代の雇用の場として重要な事業だけに今後の検討が急がれます。

 帰り道、社会福祉協議会の職員の方と、介護保険では賄えない家事のサービス(先日私は一般質問しました)の話をしました。区からの補助金を受け、家事サービス、子育てサービスを担っている事業体の益々の充実が、高齢化社会、若いママの子育てを助ける大きな力になることを話しました。


マンション建築説明会

夕方、近隣に新しくできるマンションの説明会に行きました。

少し早めに集合の場所まで行き、「説明会があるので参加して欲しい」と近隣の方に参加を呼びかけました。しかし、ほとんどの方が、興味をもたれることはなく、5人程度の参加者で説明会は始まりました。会が進むうちに出席者は増えてきましたが、マンション業社は、建築主、設計者、施工者と8人程度いました。
ある日突然、家の前に8階立てのマンションが立つ隣の家の住民はたまりません。オープンに誰でも参加できる場で、様々な約束、質問をする機会は今回が最後です。近隣の方と一緒に、工事中の安全対策、ゴミのマナー、駐車場のマナー、駐車場のミラー、入居住民に対する地域での役割など、たくさんの注文をつけました。
「この不況下、マンション経営は大丈夫なのか?」の質問に対し、この会社は中野区に40以上のマンションを建て、順調であるということです。ワンルームマンションが多いマンションの建設で地域への影響は、治安面やゴミ出しのマナーなど、いろいろ心配されます。私が今回の一般質問にし、区側も積極的に取組む約束をしましたが、地域住民が安心して暮らせる「街づくり条例」の制定が急がれます。

3月24日  



 地元の小学校の卒業式

とても良い卒業式でした。
2クラスある6年生の1クラスの担任の先生がご病気で入院中のため、卒業式に参列できませんでした。
卒業生は卒業証書を受け取る前に、段上で、1人1人、それぞれの未来に向かって、なりたい職業や希望などを発表しました。その時、何人もの生徒が、病気になられた先生に教えていただいたことに感謝する言葉言っていました。そして卒業証書授与の後、その先生からの手紙が読まれました。病気の先生も生徒も他の学校の先生方も保護者も様々な葛藤、苦労をして今日の日を迎えたことが伝わり、大変感動しました。参列していた来賓も皆、感動していました。この式で地元の中学校の先生にお会いしたので、私は「皆、こんなにいい子です。こうやって感動の卒業式を終えて中学にいきます。どうぞこの子どもたちをよろしくお願いします」と言いました。先生は笑ってうなずいていらっしゃいました。

卒業式が終わってから校長室で、学校を支えてくださる地域の方々とお話をしました。卒業生の保護者を良く知っている地域の方は「よく育てたわ」と涙ぐんでいらっしゃいました。
また、来年度から始まるU18事業に対して「児童館ではなく、空いた学校のように体育館など広い施設が使える所がいいのではないか」という意見をいただいました。私が議会で何度も発言しているのとほぼ同じ内容でした。こんなに近くにいる方にも、私が発言し続けている内容が伝わっていないことがわかり、がっかりすると同時に、さらに伝える努力をしなければいけないと思いました。

子どもたちを支える地域の人たちにできることは、1人1人への子どもへの対応はもちろんですが、自分たちの意見が挙げられる区議会に変えていくことも重要です。昨日の日の丸掲揚なども一例です。今日話が出た「U18事業」や「芝の校庭」「学校への防犯カメラ設置」など、新しい「物」には予算が付き、学校現場は振り回されますが、最も大事な子どもを育て、見守る「人手やサービス」は縮小されて行きます。
地域の方との懇談の中にいて、自分の意見と同じ意見を持つ人を議員として、区議会や都議会に選んでいただきたいと切に思いました。

3月23日  



本会議

2月17日から始まった平成21年第1回定例会が今日で閉会しました。

先日議会運営委員会で採択された第1号請願「中野区議会の本会議場に国旗の掲揚を求める件」と掲揚に反対する第2号、第3号請願に各会派、無所属の議員の討論がありました。

赤いシャツに白いジャケットを着て、「日の丸みたい」との声を受け、日の丸を掲げることに賛成する討論にたった無所属女性議員は、「議員になった当時から、区議会の議事場に日の丸がないことに違和感を持っていた」と言う主旨の討論をしていました。

選挙の中では見えてこない、主張や強い思いがよくわかる討論でした。多くの傍聴者は、その議員の新しい顔と主張を心に刻みながら、帰っていかれました。

3月21日  



中学校PTA役員引継ぎ

新旧のPTA役員の引継ぎがありました。なかなか役員のなり手が決まらない中、頼もしい方が入ってくださったことがわかり安心しました。

3月20日  



子ども会行事

「子ども会」で鉄道博物館へ行ってきました。

電車を乗り継ぎ、大宮まで行きました。ベビーカーを引いて参加したお母さんも、他のお父さんたちの手を借りてスムーズに移動することができました。子どもが幼いと、母親だけの力ではなかなか出かけられない場所でも、余裕のある人が少しずつ手伝ってくれれば、行くことが出来ます。そんな人の優しさに感動した経験は、そのお母さんが、次の人のために手を差し伸べる行為に結びついて行きます。この子ども会の地味な行動の積み重ねは、何十年と言う年月続いています。

3月18日  



交通対策・中野駅周辺まちづくり特別委員会

○西武新宿線踏切による交通渋滞解消及び沿線のまちづくりについて
○区内交通のあり方について
○中野駅周辺のまちづくり・産業振興について

以上議題を審査しました。

私はオンデマンド交通システムの検討の項目で、質問しました。
私は、中野区のコミュニュテイバスの提案をしましたが、実際に「なかのん」が導入される前に、オンデマンド交通システムの提案をしました。「コミュニュテイバスではなくオンデマンド交通と言う選択肢もある」と言ったのですが、あれから約5年、現在中野区ではオンデマンド交通システムの検討が始まっています。
その後、コミュニュテイバスが導入され、一部のアクセスの悪かった場所から中野駅までは大変便利になりました。しかし、まだまだ足の不便さが解消されない地域もあり、公共機関まで足を運ぶのが大変な方には、自宅のすぐそばまで来てくれる乗り合いタクシーのような形のオンデマンド交通は大変便利だと思います。
しかし、5年前よりさらに高齢化した中野区で、また、これからますます後期高齢者が増えていく中で必要とされる交通手段は、オンデマンド交通がベストであるかと考えると、それは疑問です。
高齢者がタクシーのようなバスに乗りあい、同じ時間に、同じ目的地に行く可能性を考えると需要がそれほど多いと思えないのです。介護を必要とする高齢者が病院に行くには、誰かの支えが必要です。元気な高齢者等が外出に使う交通手段を考える前に、まず、介護を必要とする高齢者の足がありません。
それらを考え、「総合的にオンデマンド交通が本当にベストかを考えて欲しい」といった主旨の発言をしました。そもそも私自身が言い出したシステムについて、私自身が「本当に大丈夫なのか」と言ったので、職員は驚いて笑っていました。
しかし5年の年月は、高齢化の急速な進み方を明らかに物語っています。多くの高齢者は、「乗り物」だけではなく、生活を支えてくれる「手や足」を必要としてきています。「足」さえあれば一人で病院に通えた高齢者が、一人では病院にさえも行けない事態が多く発生しています。現在高齢者が利用しているデイサービスの送迎車、福祉関係の交通機関の精査をまず行い、そこから抜け落ちてしまっている人たちどう救っていくのかの検討が必要です。

3月17日  



議会運営委員会 傍聴



第1号請願
  中野区議会本会議場に国旗を掲揚してください。というものです。
第2号請願
  中野区議会本会議場には国旗を掲げないでください。
第3号請願
  中野区議会の本会議場には「国旗」を掲揚しないでください。

この3つの請願を請願者と多くの傍聴者を前に議会運営委員会のメンバーが審議しました。
第1号請願が出されたことによって、国旗を掲げたくない人たちが第2、第3請願を出したので、正反対の意見を持つ人たちが同じ場で審議を見守ることになりました。委員会室は傍聴者と傍聴の議員で一杯になりました。

 議会運営委員会は、区議会の運営全体を決める委員会で、構成は委員長を含む自民3人、公明2人、民主1人、共産2人に寄って審議されていきます。会派を組まない無所属議員はこの委員会の構成委員に入ることはできません。結果は、賛成多数で第1号請願が採択、2号、3号請願は共産党だけが賛成で、不採択になりました。

 私はこの委員会を傍聴して驚きました。「中野区議会本会議場に国旗を掲揚してください。」と言う第1号請願の紹介議員になっていたのは、自民党の議員でした。
 採択後、請願者が紹介議員に挨拶に行くことは一般的ですが、委員会前に、「君が代も歌って欲しい」と言っていた方々は、真っ先に、傍聴していた女性無所属議員に「ありがとうございました。応援するね。がんばってください。」とお礼を言っていました。

3月16日  



区民委員会

昨日に引き続き10件の所管事項の報告を聞き、審査しました。


「西武新宿線まちづくりシンポジウム」

夕方6時から野方区民ホールで5駅周辺まちづくり勉強会の合同発表会がありました。

「新井薬師駅前駅周辺まちづくりの会」「沼袋駅周辺まちづくり勉強会」「野方のまちの未来を描こう会」「鷺宮・都立家政駅周辺まちづくり検討会」の代表4名が、それぞれの会としてのこれまでの取組の経過、プランなどを発表しました。

各駅のまちづくり勉強会の皆さんの努力が実り、連続立体交差事業化が決定しました。10年以上先のことではありますが、「開かずの踏切」は解消されることになります。

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