近藤 さえ子 公式ブログ 小枝日記

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4月28日  



 学校公開日

 息子の通う中学の学校公開日でした。
以前より生徒たちの授業を受ける態度は落ち着いていました。「3年生になると落ち着く」と先生は言い続けてきましたが、学級経営補助員の先生の配置の効果も大きかったと思います。

 廊下で、突然同級生に殴られたり、大声でどなられたり、授業の邪魔をされていた生徒も、すぐに間に入って止めてくれる学級経営補助員の先生がいるので、のびのびした顔をして授業を受けていました。中野区では、先生を補助的につけることは「予算がない」との理由でなかなかできません。しかし、実際にこのクラスのように、補助の先生1人が増えたことで落ち着いた授業が受けられるのです。最優先で取組む課題だと私は思います。今、中野区では、「教育」のために、校庭の芝生化、グーリーンカーテンなどハード面の充実に力を入れていますが、人的補充により得られる成果のほうが、子どもの成長にとって明らかに大事だと思われます。

 1年、2年生の授業では、ガムを食べて、だらだら授業を受ける生徒もいました。真面目に授業を受けたい生徒の邪魔になる行為を、止めさせられる学校になるまでは、もう少し時間がかかりそうです。

4月26日  



 「よのなか科」関係者、その他・仲間の春の集い

「よのなか科」とは杉並区立和田中学校前校長の藤原和博先生(東京都で初めての民間人校長)が提唱している「中学生に生きた社会科を学んでもらうためのユニークな授業」のことです。

正解が1つではない話題を採り上げ、授業にサポーターとして参加する多くの大人と、中学生がともに議論をしながら学ぶ授業です。今日は、藤原先生の影響で、自らも「よのなか科」の授業に取り組まれている埼玉県の平野先生が中心になり、春の集いが企画されました。和田中を支えてきたサポーター、平野先生のよのなか科のサポーター、私のように平野先生のよのなか科にゲストティチャーとして参加した人、職種も新聞記者、弁護士、編集者、企業の社長、よのなか科を卒業した青年、など様々な人とお会いし、藤原先生ともお話する事が出来ました。

「世の中を良くしたい!」「教育現場を変えたい!」「教師になりたい!」そんな若者たちの頼もしい発言のひとつずつに、藤原先生は「よっしゃー!」と言いながら拍手をしていました。

4月25日  



 真鶴町視察

 神奈川県真鶴町は人口8617人(平成20年8月現在)、面積7.02㎢、定置網漁とみかん農業、石材業、そして観光が主産業の小さな町です。この町が全国的に有名になったのは、「真鶴町まちづくり条例」通称「美の条例」を全国で初めて施行したことによってです。

まちづくりの3つのルール(土地利用のルール、美しさを誘導するルール、話し合いのルール)をつくり、大規模開発をさせない、自分たちが暮らしやすい町を行政と町民が一緒に作ってきました。
全国から多くの人がこの町を訪れ「美の条例」の説明を聞き、それを元に作られた風景を視察して行きます。今日は土曜日、大雨の中でしたが、職員の方が案内と説明をしてくださいました。

ある日突然、隣に大型マンションが立つ計画があがっても、景観にそぐわないどぎつい色のアパートが建設されても、法的に止めることが出来ないのが、今の中野区の現状です。私は前回の一般質問でも「中野区にもまちづくり条例を作るべき。」と質問しましたが、真鶴町の「美の条例」は大変参考になりました。

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「美の条例」で作った「背戸道」と呼ばれる路地がいくつも続いています。
静かに散策できる場所が町に何箇所も作られています。草花の植栽は住民たちの手で行われています。石垣は地場材料の小松石です。

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コミュニティ真鶴  
住民たちの集いの場です。自然と調和した木の家です。

4月24日  



 中学校歓送迎会

 長く学校にいらした先生の異動もあり、現役以外の保護者も参加しました。
主力となって学校を支えていた先生の異動は大変残念で、惜しむ声がたくさん聞かれました。教職員の異動は都の教育委員会の管轄で、中野区の教育委員会は人事の異動そのものに何の措置もとれません。杉並区のように区独自で教職員を育てる、また、和田中学校のようにサポーター体制を敷くなどしない限り、各学校の指導力・教育力に差が出来てしまいます。私は、この現実を教育環境の充実のために取り上げ、今後も議会で議論していくつもりです。

4月23日  



 交通対策・中野駅周辺まちづくり特別委員会

○中野駅周辺まちづくりグランドデザインVer.2(素案)について
○中野区地区整備構想(素案)について

以上の構想図を見ながら質疑をしました。この2つの素案が中野区のまちづくりに置いてどのような位置づけになるのか。どのような拘束力を持つものなのか。など、しばしば示される計画について、各委員から質問がありました。この委員会を経て区民への説明会を実施するということです。私は「この計画が何であるか、区民にわかるように、現在中野駅周辺のまちづくりに対して区がどのようなことを考えているのか伝えられる貴重な説明会の実施を有意義なものとするようにして欲しい」と言う主旨の質問をしました。

4月22日  



 野方警察署

 主人の殺人事件の遺留品の手続きのため、警察署にいきました。


 正副委員長打ち合わせ

 2日前の正副委員長の打ち合わせに間に合わなかった資料分の打ち合わせをしました。



 区民委員会

 「新しい中野をつくる10か年計画」の改定について、(仮称)区民活動センターと(仮称)地域事務所への再編方針など11項目の所管事業の報告がありました。

 私は、「プレミアム付き商品券の販売状況の今後の対応について」の項目で質問しました。定額給付金が出たことによって、「中野区商店街振興組合連合」と「中野区商店街連合」がプレミアム付き商品券の販売を区役所で行うことが前の区民委員会で報告されましたが、現実には区の職員も販売に携わっています。「その行為は、職員の職務専念義務違反に抵触する恐れはないのか」と言う主旨の質問をしました。「多額の税金を商店街の活性化に投入し、職員に残業代を払ってまで販売に係わらせるのは、中野区が求める自立支援の方向性とはかけ離れているのではないか」と質問しました。また「公共施設で販売するための手続きはきちんと踏んでいるのか、いち早く定額給付金で商店街を活性化させようと言う気持ちは分かるが、ルールをしっかり認識して行動して欲しい」と述べました。
 
また、区民風車が盛り込まれている「自然エネルギー活用のための事業モデルの考え方」についてと言う項目では、長期的な財政計画が全く示されていません。
中野区は区民に対し、これからは、地域センター等の公共施設の使用料を減価償却費で計算していくと言いながら、億の単位の税金を投入しようとしている区民風車に対しては減価償却費のことは考えていません。
あまりの無責任な事業計画に委員長も厳しい指摘をしました。

4月21日  



 分権改革の動向とあるべき分権対応型自治体

 上智大学の北村善宣教授を区役所にお呼びして無所属の議員等で勉強会をしました。
職員の意識改革のためにはシステム作りが重要であることなど、法化の重要性を理解する事など、とても参考になる講義でした。

4月20日  



 区民委員会正副委員長打ち合わせ

新年度初めての委員会の打ち合わせです。区民委員会の書記の区議会事務局の職員も替わりました。委員会は2年で改選されますので、区民委員会をこのメンバーで行うのは今回で最後です。


 障害者団体の職員の方との面談

 正副委員長の打ち合わせ後、部屋に戻ると、1時間以上前から廊下で各議員を待っていた障害者団体の職員が私の部屋にいらっしゃいました。障害者団体のひどい状態に助けを求める内容でした。中野区は、この方たちが運営している障害者団体に補助金を出しているのですが、その補助金が突然カットされて、今まで職員4人分の賃金が、3人分になってしまったと言うことでした。2時間近く改善策を話し合いました。

4月18日  


 
 北原児童館運営協議会

 子どもたちのゲームについて、地区委員会の委員へのお誘いなど、白熱した議論になりました。子どもたちのために、子ども会活動、NPO活動、地区委員会の活動など、たくさん担っている方は、「他の方にも、もっと地域の活動に入ってきてもらいたい」といつも言われます。それは最もなことで、学齢期の子どもを持つ親が、地区委員会などで活発に活動することは理想です。しかし、それにはなかなか応えられない人も多い現状を私は話しました。私は今、手がまわらず地区委員会の活動はしていませんが、父が大変熱心に取り組んで来た活動なので、近藤さえ子も地区委員会活動をすべきだと言われてしまいました。PTAから毎年委員が選出されて、多くの方が経験はするのですから、その後、「残りたい」と思う活動にしていくことが、地区委員会の活性化に繋がる唯一の方法な気がします。
 帰宅後、父に相談をしたところ、「私がやっていたからと言って、今は今、その時代に合ったやり方をしないと人は続かないのではないか」と言っていました。


 PTA委員会

 中学校のPTAで、私は成人教育委員なので、今日は成人教育委員の委員長・副委員長を決め、今後のスケジュールを決めました。
4年前、私が同じ委員になった時は、区の成人教育の説明会に各学校から4人が参加することになっていました。「そんなに大勢行く必要はないのではないか」と私は当時属していた厚生委員会で議会発言しました。今回見ると各学校2名の参加になっていました。本当に小さな事ですが、保護者の負担が少しでも軽くなっていてよかったと思いました。このように、「決まっている事だから」と、大勢のお母さんたちが意味もなく負担してきたことの中にも、変えられることがまだまだたくさんあると思います。


 犯罪被害者の会

 PTAの委員会があったので、会合に遅れて出席すると、「時効」がテーマで話し合いが行われていました。
また、損害賠償命令制度など、被害者たちの努力で作られた新しい制度の活用など、現在審理中の方にはとてもタイムリーな話題がでました。この毎月の話し合いの中から、被害者たちへの待遇は少しづつではありますが、確実に良くなって行っています。

4月17日  


 
勉強会「就学援助制度運用の課題」

 東京大学大学院教育学研究科で学ぶ湯田伸一氏による「就学援助制度運用の課題」というテーマの勉強会に参加しました。

中野区では就学援助を受ける家庭が、19年度中学校で27%、小学校では24%になります。経済状況が厳しい昨今、その割合はますます増えていくものと考えられます。しかし、小泉内閣の三位一体改革で国の補助金はなくなり、自治体が独自の財源で、財政的に厳しい家庭の子どもたちを支えていく事になりました。財政的に厳しい自治体は、この制度に対応していく事も厳しい状況です。
いくつかの自治体の例を比較しながら、自治体間に差があることなど、大変興味深い内容のお話を聞かせていただきました。今日のこの学習会は参議院会館の会議室で行われたのですが、国会議員の政策秘書など実際立法機関に関わる人たちなども参加しての勉強会でした。

自己紹介で、我が家の子どもたちの学校生活の経験から、就学援助の内容について、修学旅行費、体操着などの値段が高価すぎることなどを話したところ、朝日学生新聞社の記者に声をかけられました。財政状態が厳しい自治体の予算の中で、本当に経済的に困窮する家庭にきちんと支援できる仕組み作りと、その内容が適切であるかチェックできる体制が必要です。それには、国、都、区の政策を決める中に現場の意見をきちんと採り入れていくことが重要であり、政策立案に係わる方々と議論できた、このような勉強会の意義は大きいと感じました。

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