近藤 さえ子 公式ブログ 小枝日記

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3月27日  



 野方駅新駅舎 北口自由通路開設式典

 地域住民の長年の夢であった西武新宿線野方駅に、新駅舎と北口が完成しました。今日は式典が行われ、明日から地域住民が利用することができます。

野方駅の北口に住む住民は、西武線に乗るためには、開かずの踏切でイライラしながら通過する電車を何台も待ち、踏切がようやく開くと、南口の改札から高い陸橋の階段を上って降りてようやくホームに立つ、という大変不便な状況を我慢して生活してきました。私鉄でエスカレーターもエレベータもない駅は今ではほとんどありません。高齢者やベビーカーを抱える乗客は、階段の上り下りができず、わざわざ隣の駅まで歩いたり、新宿に出る時はバスを使っている方も多くいました。

地元の住民の陳情、中野区、東京都、それら関わった多くの方の尽力で今日の日を迎えることができました。北町会の町会長として、また地元の区議会議員として、野方駅の整備のために尽力された故藤本やすたみ氏の業績を商店連合会会長が話されました。藤本氏の奥様は泣いていらっしゃいました。地元の人たちの長年にわたる「切望」でした。多くの方々のご尽力によりやっと野方の駅も、住民が使いやすい駅となり、大変うれしく思います。

3月26日  



 社団法人 中野区シルバー人材センター 定期総会


近年、中野区のシルバー人材センターは、区報の全戸配布、家事援助サービス、育児支援サービスなど、「高齢者の雇用の場」としての意味合いより、地域に必要不可欠の「公的分野の仕事を担う職業人の団体」として、その存在感が高まってきました。景気後退の社会情勢、少子高齢化社会の労働力を補うために、高齢者雇用の意義は今後ますます大きくなっていきます。平成23年度には公益社団法人への移行も決まっています。仕事の幅も広がっていくことでしょう。

今日も元気な会員の方がたくさん中野ゼロ小ホールに集まりました。長年の功労に対しての表彰がありました。

3月24日  



 北原小学校卒業式

 地元の小学校の卒業式に来賓として出席しました。

この卒業生たちは、1年生の時から、授業が成り立たないこともしばしばあり、教員体制の強化もしました。

今日の卒業式で、子どもたちが本当に立派に成長していた姿に、私は大変驚きました。先生方もその立派な姿に涙していました。教育委員会からの卒業生へのお祝いの言葉を贈った職員も良い卒業式に感動していました

自分たちの将来の夢を、1人1人が舞台の上で大きな声で語り、未来を信じ、大きな声で歌を歌って卒業して行く子どもたちを送り出すこの瞬間は、大人の責任で良い世の中を作っていかなければと私が1番感じる時です。

3月23日  



 本会議最終日

 2月17日から35日間続いた第1回定例会が、今日で終わりました。

これまで自民党と公明党では、議案や陳情に対する賛否が異なることはほとんどなかったのですが、今回の議会では両党に賛否の違いが出たことが大変印象的でした。国の民主党政策「子ども当て」についても、自民党反対、公明党賛成と分かれたのですが、それ以外にも、区長提出の議案にも賛否の違いが出ました。

例えば、第20号議案 「中野区動物の愛護の促進及び適正な管理に関する条例」では、公明党が反対に回わり否決されました。これは、飼い主のいない猫に餌を与えてしまう人の問題を条例で解決しようというものです。「条例」では、餌をあげた人への罰金が盛り込まれています。飼い主のいない猫に無責任に餌をあげ、野良猫が増えてしまうことは実際に大変迷惑なのですが、捨てられた猫に餌をあげる人だけを罰しても本当の解決にはなりません。「条例」で餌やりを罰する前に、猫の去勢費への助成、多くの区民が動物愛護の考え方を理解するなど、取り組む問題が先にあります。

先日の厚生委員会の議論を多くの区民が見守りましたが、今日の本会議で正式に条例が否決されました。

3月19日  



 中学校卒業式

 中野区の公立中学校の卒業式でした。我が家の長男も今日中学を卒業しました。
一昨日までの卒業式の練習中、生徒はふざけてばかりいたそうですが、今日は騒ぐ生徒もいなく、真面目な卒業式になりました。男子生徒の中でも大泣きをしている生徒もいました。学校が自分の居場所になっていた生徒ほど別れの時が辛いのでしょう。活躍し、注目されていた生徒ほど泣いていた様子が印象的でした。

私も、この学校で初めて執行部に入り、PTA活動を行ったり、暴力によるいじめの問題、不登校の問題、学力の問題など様々な課題を受け、先生方と度々話し合いをしてきました。公教育の現状を親子で「直」に体験することができた3年間でした。

働きながらの子育ては、子どもに手が回らない部分が多かったので、子どもが無事、義務教育を終えることができたことは、本当にうれしく思います。それぞれの家庭の大変さに差異はあると思いますが、就学援助を受けている家庭(中野区の公立中学校就学援助認定率は27.8%です。4人に1人以上が当てはまり、その率は毎年増加しています)、また母子家庭、父子家庭の皆さんの卒業の喜びは、ひとしおではないかと思います。私自身ひとり親で子育てを経験してみて、大変さを実感しました。

子どもたちを支えてくださった多くの皆様に改めて御礼申し上げます。

夜、居酒屋で、先生方と保護者の卒業を祝う会が行われました。
先生からお言葉をいただいたのですが、その中で、定年後、嘱託で勤めてくださった、生徒たちに人気のある先生の言葉が印象的でした。「自分が受け持ったこの学校の2年間は、今までの40年間に匹敵するくらいの長さに感じた。」先生がどれほど大変だったかを一言で言い表し、保護者は大爆笑でした。先生方にとって1番うれしい「卒業の日」だったのかもしれません。
 

3月18日  

 

中野駅周辺・西武新宿線沿線まちづくり特別委員会

「サンプラザ地区 再整備等の考え方」の資料に基づき、サンプラザの今後の検討が示されました。サンプラザに対してケース4までの図と解説まであるのですが、財政的な裏付けは全くないままでした。平成26年を再整備の時期と考え、どんなサンプラザの形にするかと図が描いてあるのですが、その26年には、債務は53億円であり、株式の配当などを清算すると借金が約60億円にもなるそうです。取り壊し、立て直すには約100億円がかかります。その財源はどこが出すのでしょうか。中野区がサンプラザを取得することに初めから反対してきた私としては、これ以上区民負担を増やすかと思うとやり切れない思いでした。
 また、中野駅前の整備に対しても、駅前の交通混雑を防ぐための交通処理計画の甘さを指摘し、計画的な交通処理を進めることに対し質問をしました。

 
中野区公益活動情報コーナーの廃止に関する説明会


中野区で様々な活動をしている団体の人たちが、22年度予算で「中野区公益活動情報コーナー」の廃止が決まったことを受けて、区の職員に説明を求め、説明会がありました。私が区民委員会で質問したことと同じような内容が多くありました。区民の思いは同じです。NPOなどの公益活動を今後ますます推進していくことが社会の流れであるのに、中野区は社会に逆行して、町会だけを手厚く助成し、他の公益活動への支援をしない方向です。集まった皆さんは呆れていました。実際の予算措置を質問された方がいました。今年度まで1,300万円あった予算が22年度からは18万円になったと聞き、出席していた区民からは、5月に行われる区長選では、町会だけに頼らない、公益活動の必要性が分かる区長を当選させたいとの声があがりました。

3月17日  



介護保険担当者ケース会議

介護保険を受けると、介護保険の認定や変更の都度に、利用者と事業者の担当者、その家族が集まり、介護サービスについての会議を開き、その介護保険の使われ方について確認し合います。介護保険の1カ月の支給限度額が決まっているので、介護計画(ケアプラン)を立て、利用者はそのプランに沿って行動をすることになります。高齢者もその家族も、多くの人に支えられて何とか生活が成り立っているのだと感じる会議です。我が家でも親族のために、今日4人もの担当者が集まり、より良いサービスのためのプラン作りが行われました。

介護保険制度がなければ、家族は自宅に動きの鈍い高齢者を置いて、出かけることも、仕事をすることもできません。本当に有難いことです。

しかし、介護保険の手続きや事務的作業の簡素化、書類事務の削減がもう少しできないのでしょうか。また、サービスの弾力性についても、四角四面にとらわれすぎて、利用者に不便を強いていないでしょうか。いろいろ疑問に思います。買い物は一日1回、何曜日の何時にお風呂に入る、歩行練習をしたくても散歩の見守りはダメなど、利用者は、決められた型にはまって生活していかなければならないのです。利用する高齢者、また家族にとっても面倒な規制が多い仕組みになっています。
介護保険のより良い制度設計に向けて動いている団体の方などからアンケート・意見を求められていますので、積極的に現場が使いやすい介護保険制度となるようなに尽力してまいりたいと思います。

3月16日  



区民委員会


 「なかの地球温暖化対策地域協議会の設立について」など、6件の報告を受けました。

3月15日  



 区民委員会
 

第13号陳情 「地域センターを存続することについて」 を審査しました。

関連する「(仮称)区民活動センターへの転換に向けた先行実施について」の報告も一緒に受けました。

現在4か所の「地域センター」を「(仮称)区民活動センター」として、先行実施を行うことが決まっています。運営委員会準備会が区と契約を結び、
1、(1)4月から地域広報に関すること。
(2)地域事業に関すること。
(3)市民活動の援助に関すること。
以上を、区民の力で行っていきます。委託費用として、税金594万4千円を準備会に払います。区は運営委員会準備会の会長と契約を結ぶことになります。区民の自治力に委託するというと聞こえは良いのですが、しかしその内容は、公共の施設で行う区民のための事業を、持続性、公平性など、何の保証もないまま、「やってくれる区民」へ丸投げする形です。

4か所の先行実施を決めた運営委員会準備会の中で、2人の方が、その業務を始める前に具合が悪くなり、業務を遂行することができなくなってしまったそうです。15か所の地域センターの中でたった4つだけ、自分たちができると手を挙げた所で、2人もの主力メンバーが「業務継続不能」になってしまうようでは、どうしても人材選びに不安を感じます。現実に、善意のボランティアの方との契約には限界があります。

公共性が高い、公共施設で行う事業は、区民の善意に安易に頼るだけではない仕組み作りが必要だと私は思います。「行政としての責任を果たしてもらいたい」と意見しました。「他区の様にきちんとした契約で成り立つ指定管理者との契約にすべきではないか」と私は質問しました。23区内で、公共施設の業務を区民に丸投げしてしまう区は中野区しかありません。他区では、法律上、行政処分(集会室の使用許可など)を伴う業務は直接区民とは契約ができないので、区の直営か指定管理者制度を取っています。
指定管理者と業務契約を結び、その後、区民にできる業務は、のびのびと区民の自治で運営してもらえばいいのですが、中野区は「区民の自治で区民が運営していく」と初めから言い、「地域センター」から「(仮称)区民活動センター」への移行をスタートさせてしまったため後に引けなくなりました。長々と時間がかかるまずいやり方で、この事業を進めてきました。
結局、すでに4か所が先行実施を初めているので、区民が出した地域センターの存続を望む陳情を取り下げてもらう、あるいは、陳情文を訂正してもらうことになり、後日、正副委員長が陳情者と話すことになりました。

3月13日  



  北原小学校同窓会

 私の父も、私自身も、子どもたちも北原小学校の卒業生です。
今日は、北原小学校の私の代の同窓会がありました。40人余りが参加しました。
当時、私たちのクラスでは、2人の自閉症の同級生が一緒に授業を受けていました。いつも2人のお母さんが、教室の後ろで授業を見守っていました。

児童の机はすべて壁に向かっていて、先生の話を聞く時は、座布団を持って中央に集まってくる。生徒が先生になり、教えあう。いろいろユニークな取組みを行うクラスでした。いじめや喧嘩もありました。しかし、いつも、その時に起こったことに皆で向き合う体制ができていたように思います。事件が起こる度にクラスが仲良くなっていったような気がします。きれいごとだけだはなく、いろいろな事がありましたが、自閉症の同級生とその子に四六時中寄り添っているお母さんの姿を毎日目にしながらの学校生活の中で、弱者を大事にすることを学びました。また、毎日学校に通ってくる自閉症の同級生のお母さんに、楽をさせてあげたいと仲間で考えるクラスでした。「私たちが○○君を見ているからお家でゆっくりしてください」と自閉症児のお母さんに提案したりしました。

担任の先生は、その後、不登校や発達障害のある児童・生徒を対象にする学校を自ら創り、20年が経ちました。さまざまな特別な生徒が多い昨今、この「ゆうび小さな学園」は多くの子どもたちと保護者にとり、大切な場所となっています。しかし、個人での学校経営は厳しく、学校の存続が危ないと聞いています。今日は集まった卒業生たちで、元担任の業績をたたえると共に、わずかでも力になりたいと考えて、募金箱と金融機関への振り込み用紙を回しました。

私は議会でも、不登校の問題、いじめの問題、特別支援の問題など、意欲的に発言し取り組んでいますが、まさに自分の学んだ小学校のクラスには、児童・先生・地域が一緒になって問題を解決していこうと言うパワーがありました。現在お父さんになっている同級生たちも、同窓会の度に、教育の話を熱く語ります。今、日本が目指そうとしている様々な違いを持った子どもたちが一緒に学ぶ教室、あのころの私たちの教室はその先駆けのようなクラスだったと、仲間たちと改めて振り返ったひとときでした。


 

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