近藤 さえ子 公式ブログ 小枝日記

<   2010年 07月 ( 15 )   > この月の画像一覧  

7月31日  



 第2回 自治体学校 IN 福井


自治体問題研究所が毎年実施している「自治体学校」と言う勉強会に、林議員と共に参加しました。
1日目のテーマは「地域主権のもとで、自治体にこんなことを期待する」と言う内容で、専修大学の晴山一穂教授の記念講演、次いで、一括交付金の問題、まちおこし、保育制度、反貧困と自治体行政と言う順番で4人のパネリストがリレートークを行いました。

リレートークの最後に話したNPO法人「やもい」の湯浅誠氏は、「国民と行政の間には通訳がいる」「地方分権と言うが、こんな自治体にまかせて大丈夫なのか」など、私が常に感じている想いを話されました。一人の国民が国や地方自治体にぶつかってみて、初めてあまりにも現実とかけ離れた構造やシステムであることに驚く。多くの人が「変える」動きをしなければ、自分たちの想いは全く届かないと言う話をされました。

今の中野区も同様です。きちんと住民の立場で主張できる議員、審議会の委員など、住民に近い立場の人の存在がもっと多くならなければ、住民の声は役人に届きません。
会場には、930名もの議員や職員などが集まり、これから自分の属する自治体で何をすればいいのかを考えながら講演に耳を傾けていました。

湯浅誠氏 講演
c0013698_64269.jpg

7月27日  



 保健福祉部研修「性犯罪被害にあうということ」


 福祉推進分野権利擁護推進担当による研修に参加しました。保健福祉部の職員や他の窓口担当職員、その他希望される職員が対象の研修です。

 性被害に合われた経験を持つ小林さんを講師にお招きして講演を聞きました。彼女は、性犯罪事件に巻き込まれて傷ついた経験、親にも理解してもらえない悲しい体験など、今まで話すことができなかった性被害の体験内容を講演してくださいました。彼女は、そのつらい経験を踏まえ、犯罪被害者自助ブループ運営に関わるなど、性暴力の被害者支援活動を行っています。

彼女のところには毎日100通もの性被害者からのメールが届くそうです。性被害を受け、悲しく、絶望する中、どこにも誰にも相談できない人が多い現実を改めて知りました。中野区の犯罪被害者支援窓口でもDV被害の相談が最も多いと聞いていましたので、職員たちにとっては、被害者の応対について大変参考になる講演であったと思います。

話の中で、小林さんは、「強姦に襲われた体験を多くの人に公表し、本を出し、講演をすることは、もちろん恥ずかしく、つらい。しかし、自分は何も悪いことをしていないし、そのことを理解してくれる中野区の職員の方や、支援者のみなさんがいるから、そのつらさを乗り越えられる」と言う主旨のことを話されました。私は、他の自治体に住まわれる性犯罪の被害者が、中野区の施策を認めてくれていることを知り、中野区に犯罪被害者の窓口ができて本当によかったと思いました。

 彼女は、「自分に送られて来る性犯罪の被害者からのメールが多すぎて、その1つ1つに対応するのは大変であるけれど、それでも受け止めなくてはならない。誰か他にもう少し受け止めてあげる人の存在が必要」と話されました。これは、まさに今、中野区の犯罪被害者の窓口が行っている仕事です。被害者支援の担当職員は中野区の現状を話しながら、小林さんの壮絶な体験と、自分が今この仕事に取り組み、支援が必要であることを話しながら、泣いていました。助けを求めている人が大勢いることを仲間の職員に知ってもらいたい、もっとこの厳しい現状に敏感になってもらいたいという思いなのでしょう。

質問の時間、警察の方が「警察も何もしていないわけではない」と言う発言をされたので、発言するのをためらいましたが、被害者を支援するのは警察の仕事と言うよりは、すべての分野(介護、教育、保育、住宅、各種手続き・・)を持つ自治体の仕事の部分が多い事を話しました。

この講演を聞いた中野区の職員たちが、自分たちの自治体が被害者たちにとって大変評価されていること、被害にあってしまった人たちの大きな支えになっていることを理解し、自分たちのできる仕事につないでいただきたいと思いました。

7月23日  



 スタジオ見学と演劇鑑賞



 沼袋に新しくできたコスプレイヤーためのスタジオを見学しました。
大きなスーツケースに衣装を入れて、コスプレイヤーたちが写真を撮りに来るそうです。スタジオ開設は今年になってからで、まだ知名度も低くいため空いている日も多くあるそうです。他の用途にも使えないかなど、若者の集まる場所の活用を考えました。

その後、野方のウィズで劇団仲間の「ドラゴンハンター」と言う児童劇を見ました。テレビや映画などと違い、演劇は、目の前で演じている人が、動き、笑い、泣き、その迫力を直接感じることができます。自分もその空間に一緒に存在し、同じ体験をする感覚は、ゲームとは全く違います。役者が全身で演じる姿は、子どもたちに大きな感動を与えてくれます。

地元で気軽に良い演劇を見ることのできる機会と思い、多くの方に声を掛けましたが、進んで演劇を見たいと言う親子はあまりいませんでした。子どもたちが忙しい、2,200円は高い、などそれぞれ理由はありますが、子どもたちが良い文化に触れる環境を作るにはどうすればよいのか、観劇後話し合いました。 






 

7月21日  


  
 職員との対話

  区の職員から、経営本部体制の仕組み等教説明を受けました。

7月20日  



 住民自治勉強会

 住民自治について講師をお呼びして、同室の林議員と勉強会をしました。

7月17日  

 

児童館運営協議会

 私は第四中学校区地区懇談会に出席しています。今日、児童館運営協議会で先日の地区懇談会の報告をしました。この報告を元に、出席された20人ほどの皆さんと一緒に、U18プラザの中高生の居場所づくりについて考えました。

その中で、今晩の花火大会の件で「芝の校庭」が話題になりました。学校の校庭を芝にすると決まった時、「花火は全然問題がないので、大丈夫です」と言っていた区の職員や学校ですが、大会直前になって「花火はできない」と言ってきました。花火大会はもうすぐです。街中にポスターも張り宣伝しています。この段階で中止することは難しい状況です。急遽、花火をするために、芝の上に板を並べ、その板の上に机を並べ、芝を傷めないようしながら花火を行うことになりました。芝を痛めないようにする努力は、開催する区民がすべてやり、芝が傷んでしまったら、子どもたちが校庭を使えなくなるという形で、つけは子どもたちに返ってきます。「学校って子どもが大事なのか、芝が大事なのか、本当に頭に来ます」とお母さんの声があがります。

学校の校庭を芝生化は東京都が出した方針です。中野区議会は、「とにかく芝生化ありき」と夢中で動いてきました。私は、メリットよりデメリットの多さを考え、校庭の芝生化に最初から反対してきましたが、なぜ、そこまで反対するのかなかなか理解されなかったように思います。今、このように芝生で苦労をしているのは、みな私の親しい人たちです。「すべての事は議会で決まる」若いお母さん達にもこのことが少しずつ分かり初めてきたようです。


こども縁日と花火大会

北原児童館と野方北こども会共催の「こども縁日」と「花火大会」が行われ、今年もたくさんの子どもたちが集まってきました。
商店街の方が実家に遊びに来ていたお孫さんを連れて来たり、幅広い年齢層の方が子どもと関わりながら、ゲームをしたり、ダンスを見たりして楽しまれました。また、地域のお年寄りも積極的に縁日を手伝ってくださいました。
初めて芝の上での花火大会、芝生を傷めないように板を敷き、花火を机の上に載せ、すぐに火を消せるバケツを用意し、「芝生に気を使いながら」の作業は大変でした。
それでも、打ち上げ花火が始まると、それまで、つまらないとダラダラしていた男の子も、「おー!」「おー!」「すごい!」と歓声を上げていました。580人ぐらいの親子が集い、盛り上がった花火大会となりました。
「芝の問題」に振り回され、準備や片づけに例年より多くの労力をかけましたが、やはり私たち子ども会の行事の中で、1番達成感のあるものとなっています。
 

7月16日  



 北子ども会花火大会準備
 
 明日の花火大会の準備、手持ち花火を袋に詰める作業、打ち上げ花火を板につける作業などをしました。

7月14日  



 仲町小学校跡施設「中部すこやか福祉センター」

 今月26日、仲町小学校跡地(中野区中央3-19-1)に福祉サービスの拠点「中部すこやか福祉センター」が開設します。
工事が終了し、今日、内覧会がありました。


「住みなれた地域で安心して生活するために」と言うキャッチフレーズを掲げ、区内4か所に「すこやか福祉センター」を作り、保健・福祉・子育て・高齢者・障害を持った方のサービスを提供する予定です。「中部すこやか福祉センター」はその1つです。

小学校の跡地のため、部屋の数が多く、相談ができる場所、会議室、子どもが遊べる部屋など様々な用途の部屋がたくさんある立派な施設です。
たくさんの相談室や区民が集える部屋がありますが、それに対応するサービスは果たしてどうなるでしょう。サービスを提供する人材は不足していないのか、機敏に対応できるのか、最寄の駅から遠く高齢者や障害を持つ方に不便ではないのか等問題点はあり、その機能の善し悪しはスタートしてみないとわかりません。

私はこの場所までタクシーで行きましたが、タクシーはここに着くまでに何度も迷いました。高齢者、障害を持つ方に対応する施設であるにもかかわらず、駐車スペースは3台分しかありません。
しかし、多機能的機能を持つ立派な施設へと生まれ変わった学校跡地です。区民が有効的に使えるよう育って行って欲しいと思います。


友人のグループ展

 毎年、このグループ展(絵・工作・写真等)で、友人の作品を見るのを楽しみにしています。
仕事をしながら、子育てしながら、地域活動をしながら、毎年作品を作り発表する彼女に、いつもパワーをもらいます。今年の彼女の作品は、20歳を迎えたお嬢さんの名前を折りこんだ大きな布の紋でした。お嬢さんにとっても記念になる素敵な作品でした。
作品を見た後おしゃべりをしていると、地区委員会で一緒だったと言う方が会場を訪れました。友人の人徳と、頑張っている仲間に対する応援をかかさない地域の仲間の関係を知り、とても温かい気持ちになりました。

 彼女のグループ展を見に来る銀座ですが、今年は中国人の観光客が驚くほど多く、たくさんの買い物をしていました。中学生くらいの子どもたちもジャージ姿で買い物をしていました。中国人に対するビザの緩和のニュースを見てはいましたが、その光景に驚かされました。

7月10日  



第60回 社会を明るくする運動

第60回目の社会を明るくする運動が行われました。犯罪や非行の防止と、犯罪者や非行のある少年の更生について理解を深め、安全で安心な地域社会を築こうとする運動です。町会、PTA等、多くの方が参加されました。

 高校生時代に中学生役で非行少年を演じた石田強氏を迎え、彼が出演している非行少年の立ち直りの内容のビデオを見た後、彼の講演を聞きました。石田強氏は野方小学校、第六中学校を卒業、鷺ノ宮高校中退後、アメリカにわたり大学を卒業し、今はアメリカで映像関係の仕事を始められたそうです。彼は非行少年ではなかったが、周りにそのような環境があったこと、アメリカに渡り夢をかなえたことなどを話し、「いつの時点からもやり直しはきく」という話をされました。例年になく大勢が集まりました。

会の最後に、東京保護観察所長の笠原氏からも「1度過ちを犯したからといっても立ち直ることはできる。やり直しは効くのです」と言うメッセージを頂きました。確かに1度過ちを犯してしまったと言って、社会がその人間を受け入れなければ、犯罪は繰り返されてしまいます。更生保護は大事なことです。私もこのような運動が地域の中で行われていくことはとても大切な事だと思います。
会の終了後、若いお母さんと話しました。彼女のお子さんは今、暴力が飛び交う環境の中にいるそうです。お子さんの友人も怪我をさせられたと言います。「悪いことをしても、やり直しはきくから前向きに生きよう。皆で助け合おう」というメッセージも、以前なら良かったかもしれないが、現在必要なのは、「まず人に暴力をふるってはいけない、たとえ自分が面白くなくても我慢することも必要であることを、家庭・学校・地域できちんと教え、それができないところを早くに発見し、犯罪を起こす前の段階で支える動きをしていくことではないか」と言う話になりました。

今の子どもたちの間で蔓延しているゲームのように「リセットはできる」と伝えるだけでは、何でも暴力で解決する子どもたちを減らすことはできません。加害者の更生に力をいれることと、被害者を出さないこと双方に同じだけ力をいれて行かなければ、子どもたちの安易な犯罪行動は減らないと感じた講演でした。

7月9日  



関東地方更生保護委員会

関東地方更生保護委員会(埼玉副都心)に行きました。

更生保護委員会と言うのは、刑務所から仮釈放の申出があった、加害者の仮釈放の審理を行う場所です。更生保護委員会に配置されている被害者専任の担当者から、保護観察中の加害者に、被害者の心情を伝える制度等の説明を受けました。

かつてご近所だった方と会いました

我が家の近所に長いこと住まわれ、大宮に越された70代の方に駅の近くの喫茶店でお会いしました。彼女は「一人で一軒家を維持するのは大変で無理になりました」と言われ、昨年、中野から大宮近くのマンションに引っ越して行かれました。
中野に住まわれていた時は、地域でごみの集積所をきれいにする当番があったそうです。決まった時間でやらなくてはならず、だんだん負担になっていったそうです。今、マンションに移り、「ごみ当番をすることもなくなり、楽ですよ」と嬉しそうに話されました。

高齢の方が、中野区から郊外の老人施設や管理人さんのいるマンションに次々移られます。今までやってきた地域の役目、今までできていたことも、年をとるに従い大変になって行くのでしょう。「中野区は張り切って、これからも町会や自治会中心の支え合いの力でやっていきましょうと言い続けていますよ」と私が言うと、彼女は笑って「高齢者ばかりになるのにねぇ・・大丈夫なのかしらね?私にはできませんでしたが、頑張ってください」とおっしゃいました。
高齢者が中野区から去った後の広い土地は、細かく分割されて売られ、あるいはワンルームマンションに替わり、ごみのマナーの守れない若者が入居し、地域の様子も一変しました。ごみ集積場には、いつもごみが捨てられている状態です。
私は、議会で小規模集合住宅にもごみ置き場の管理を義務づけることなどを提案し、実際にごみ置き場を設置してもきました。それでも、ゴミ出しマナーは良くなりません。マナーを知らなかった人には、説明していますが、住人が次々替わるため、結局、心ある個人が大変な労力を要してなんとかきれいに保っているのが現状です。

赤羽駅でバスに乗り変えるために歩いていると、庄野真代が商店街を歩いていました。車のスピーカーからは「飛んでイスタンブール~」の音楽が流れていました。マイクを持った運動員も「『飛んでイスタンブール』の庄野真代です」と連呼していました。
私は、この曲も庄野真代も覚えていますが、商店街のほとんどの人は「このヒト誰?」と首をかしげていました。高齢者と学生しか歩いていない商店街で、その知名度は低いと思えました。
(民主党から立候補した庄野真夜さんは落選でした。7月12日追記)

ブログメニュー

カテゴリ
最新の記事
父の通院
at 2017-05-11 22:50
老人ホームの片づけ
at 2017-05-08 21:48
告別式
at 2017-05-05 22:45
通夜
at 2017-05-04 23:38
老人ホームの片づけ
at 2017-04-30 20:34
以前の記事
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
最新のコメント
記事ランキング
画像一覧
リンク
中野区議近藤さえ子のホームページ小枝ネット

ご意見、ご感想などは
こちらまで メール

社会活動


中野区お役立ち情報

なかの区報

教育だよりなかの

Copyright © 2014 Kondo Saeko All Rights Reserved.