近藤 さえ子 公式ブログ 小枝日記

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4月29日  

 バスツアー

皆さんは、今年のゴールデンウィークをいかが過ごされますか。 
私は、部活動する子どもと高齢者を抱え、毎年、家の片付けなどで終わってしまいます。今年も、間に仕事もいくつかあり、どこかに出かける計画も立てられず寂しいと思っていました。
そこで、新聞広告に入っていた日帰りバスツアーに初めて申し込んでみました。「おおたの芝桜」「あしかがフラワーパーク」「館林つつじが岡公園」と花を楽しむコースです。

私と友人が乗ったバスは9号車でした。9号車が出るほど多くの人がバスツアーに出かけるのかと驚きましたが、GWの平日の5月2日の日の同じツアーには70台のバスが出るそうです。
ちょうどバスの中で、早朝、関越藤岡で起きたバスの事故のニュースを聞きました。
私の乗ったツアーバスには、私より年配のガイドさんが乗っていました。渋滞の状況を判断し、コースやお弁当を食べる場所を変更し、トイレ休憩を見極め、運行会社や他のバスと連絡を取りながら、その時々の状況によりてきぱきと適切な判断をされる姿勢は、見ていて気持ちのいいものでした。
お天気も良く、綺麗な景色を見て、日常から少し離れた時間を楽しみました。

おおたの芝桜
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あしかがフラワーパーク 有名な大藤の開花はもう少しでした。
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館林のつつじ
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交通事故

ひと時の楽しい思いを胸に帰ると、バスの中で聞いた関越の事故の悲惨さが報道されていました。バスが防音壁に突っ込み、真っ二つになり、7人の方が亡くなりました。運転手の居眠り運転だといいます。同じ関越道を走って来た私にとり、決して他人事とは思えません。先週も2件、登校中の小学生の列に車が突っ込む事故があったばかりです。1週間ほどの間に、車の事故によって多くの命が失われてしまいました。
マスコミ等では、京都の事故を「通学路に問題があった」、関越の事故を「勤務実態に問題があった」とクローズアップしています。もちろん、それは悲惨な事故の1つの原因であるとは思いますが、私は、運転手に自分の軽はずみな行動(記憶障害や居眠り)が大変な結果を引き起こすことがあるという自覚がなかったことが一番の問題だと思います。個人の行動に対する認識の甘さが大きな事故を引き起こす、また、その自覚が育たない社会が今だと感じます。

私の母は、家に度々集金や説明に来る信用金庫の職員や営業マンに向かって、「身体に気をつけるのよ」「自転車危ないわよ。ぶつけたら大変よ」など繰り返し、繰り返し注意していました。社会に出たばかりの若い青年たちに、何度も「自分に責任をもつこと」や、「会社の看板を背負って働くことの責任」を自身の子どもに対するように話していました。

自動車事故は、大惨事につながります。様々な環境や整備体制を整えると同時に、加害者をつくらないことを考えなくてはなりません。ハンドルを握る人が命の重さを認識し、社会の一員として責任をもって運転することを自覚しなければならないと思います。

4月25日  

 老人保健施設 

現在介護保険を受けている母は、リハビリのため、中野の老人保健施設に入所しています。3月半ばに入所してから、度々様子を見に行っています。
ここは、就寝する部屋は一人部屋と四人部屋があり、昼間は、ほとんどの入居者が共有スペースで生活し、そこで、みんな一緒に食事をします。
入居した時、母は、「ここは話ができる人がいないのでつまらない」と言っていました。確かに、みなさん、ほとんど声をださず、黙って下を向いて食事をしていました。母は足が悪く、介助なしに歩くことはままならないのですが、頭はハッキリしているので、楽しくおしゃべりしたいのです。私も、母が少し気の毒だと感じながら、様子を見守っていました。

母は、一緒のテーブルで食事をする人に、大きな声で、「○○さん、そうよね」と一生懸命相手の名前を呼び、「口に食べ物が付いていますよ、ほらティッシュ」などと語りかけ、自分なりに頑張って交流を図ろうとしていましたが、みなさんは、黙ったまま、じっと母を見るだけでした。

ところが、母が入居して1ヵ月後あたりから、みなさんに笑顔が見られるようになりました。驚いたことに、小さな声ですが、お互いの会話も生まれました。
なんとかコミュニュケーションをとりたいと切望する母の気持ちが通じたのだと思い、私は嬉しく思いました。改めて、人と係ることの重要性を感じます。

4月23日  

 子ども文教委員会

新年度始めの委員会でした。委員会参与の異動の紹介後、7件の報告を受けました。
「今年度から始まる海での体験事業の実施について」「教育資料の活用について」(中野ミニマム・人権教育推進資料)など、すぐに子どもたちに取り入れられる事業や資料の報告がありました。

私自身の子ども達が学校に通っていた経験を通して、小・中学校の少人数授業のやり方や、学力テスト実施後の対応などに、私は「これでは出来ない子ども達が出来るようにならない」と議会でいろいろ意見を述べて来ました。また、学力テストや少人数クラスの問題点を一緒に考えてきた奥田区議も、議会質問で再三取り上げてきました。
今回の資料では、子どもたちを最低限のところまで引き上げるような指導の必要性が明記されていました。現実的に「おちこぼれを作らない」学力向上を目指す資料が作られたことは、大きな進歩であると思います。
また、「人権教育推進資料」も全校に配られます。常に人権教育の必要性を語り、「研究指定校でなくても人権教育をしっかりしていって欲しい」と発言してきた私の思いが、こちらも伝わった形となりました。

たった一人、無所属の小さな力ではありますが、議会に席を置くことは、このように少しずつでも思いが届くということです。現場を知る、区民の思いを発言する議員の必要性を、改めてみなさんに認識していただければ嬉しいと思います。

4月20日  

 療養センター アポロ園

発達上、さまざまなつまずきを持つ子ども達が通う中野区立の療養センターを視察しました。
3年前から社会福祉法人 全国重症心身障害児(者)を守る会に運営を委託しています。
1歳児~2歳児のクラスは、定員30名、親子で週2回通います。3歳児から就学前児のクラスは15名定員、親子で週2回、子どもだけで週3回通います。
児童指導員、保育士合わせて10名、理学療法士2名、作業療法士(常勤週2回1名、非常勤週2回1名)看護師2名、言語聴覚士(非常勤週2回2名)発達心理などのスタッフが子どもたちと親を支えています。
幼稚園や保育園等に通うお子さんへの支援も行っています。緊急一時保護の体制などもあり、素晴らしい施設と手厚いスタッフの支援の中で、運動機能、ことば、集団参加などの発達を促すプログラムが行われています。夏過ぎには定員がいっぱいになり、待機児童がでるそうです。これだけ充実した施設ですから、支援を必要とするお子さんができるだけ多く通えるといいと思いました。

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4月16日  

 館山体験プログラム視察

新しい中野をつくる10か年計画(第2次)で、3つの重点プロジェクトとして展開しているプロジェクトに「なかの里・まち連携」があります。3大重点プロジェクトとなっていますが、あまり区民には知られていません。中野区の商店街で里まち連携している自治体の特産物を販売するイベントは何度か行いましたが、その他に、どのような事業が展開されるのかは議員の私でもほとんど知りませんでした。
一昨年まで私が所属していた区民委員会で、「里・まち事業を進める」議題が示された時、「地方の特産物を売るだけではなくて、子どもたちが現地で体験学習等が出来るようにして欲しい」と、私は何度か発言をしました。

中野区の「3大重点プロジェクト」が、実際にどのように進んでいるのかを確認するために、今日は千葉県館山市(4の里まち連携自治体の中の1自治体)を視察しました。
東京駅から高速バスに乗り2時間弱で館山駅に着きます。館山体験交流会の方の車で、赤山地下壕(戦跡を見て学ぶ学習プログラム)、沖ノ島(無人島探索)、観光定置網(マンボウウオッチング)、伊戸だいぼ工房(食事)、平砂浦ウォーク、南房パラダイス(道の駅)、農業体験、防州うちわ作り、たくさんのメニューを一通り紹介していただきました。時間の関係で、私は出向いて説明を聞かせていただいただけでしたが、その中の3つぐらいを選んで体験が出来れば、子どもたちが喜ぶようなプログラムになっていました。館山の職員も体験交流会の方も「ぜひ中野区から多くの方に来ていただきたい」と言い、子どもたちとの交流を楽しみにしていました。その団体の要望ににあった体験プログラムを組み立ててくださるそうです。

子どもたちが喜びそうなメニューが提案されていますので、選択性となった校外学習で利用できないかと考えています。学校や子ども会などで説明し、移動教室や課外活動に使ってもらいたいと思いました。里・まち交流を始めて、里の自治体は中野区民を待っているのに、全くPRをしないのでは、区民は利用できません。せっかく税金を使って立ち上げた「重点事業」ですので、中野区の子どもたちが利用できるように働きかけてみようと思います。

沖ノ島
大正12年の関東大震災で地面が持ち上がり浅くなり、昭和5年、今の海上自衛隊の埋め立て後に砂州が発達して昭和28年ごろから陸続きの島となる。海浜植物に彩られた自然を散策できる無人島。
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マンボウウォッチング
小型の漁船で網にかかったマンボウを観察することができます。
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道の駅 南房パラダイス
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4月14日  

 悲嘆学講座

東京福祉大学で「悲嘆学研究所」主催の「悲嘆学講座」を受けました。
「悲嘆学」とは死別の悲しみとそのかかわりについて学び、いのちの尊厳と人と人とのつながりの大切さを考える学問です。

今年度は、4回の講座があります。
1回目の今日は、性犯罪被害者の小林美佳氏の講演と中野区の犯罪被害者等相談支援窓口の担当職員が「自治体における犯罪者支援」というテーマで講演しました。連続講座は、全国自死遺族総合支援センター事務局長による講座、いのち臨床仏教者の会代表の講座等と続きます。
「東日本大震災の被害者遺族をどのように支えていくのか」「毎年3万人を超える自死(自殺)遺族をどのように支えるか」「一昨日京都で起きた、てんかん患者と言われる若者の車によって突然の命を絶った人たちの遺族をどのように支えるか」など、今の日本に「悲嘆学」がとても必要な学問であるように私は感じます。

カウンセラーを仕事にされる方など30人ほどが、小林氏と中野区職員の話を真剣に聞いていました。命と向き合うことを職業としている方たちから、中野区の取り組みに対して「犯罪被害者に対して自治体が取組んでいることが素晴らしい」「これだけの支援が出来る自治体があるとは思わなかった」等、お褒めの言葉をいただきました。
「中野区の取組みの話が聞きたい。勉強したい」と講演依頼がくるような話を、私は他に知りません。犯罪被害者等相談支援窓口の職員は、素晴らしい仕事をされていると思います。

4月13日  

 しまナーシングホーム

野方にある介護付き有料老人ホームを見学しました。
以前、母の介護に我が家に通ってくださっていたヘルパーさんが勤務されていました。
ホームは、現在は満床ですが、入所を前提のショートステイ体験もさせて頂けるということでした。

4月12日  

 区民からの問い合わせ

 区民の皆様から様々なご質問を受けます。その中で、最近多い質問を何点かご紹介します。

Q「旧第六中学校の跡地はどうなっているのでしょうか?」
A「お隣にある中野工業高校の土地となる予定です。現在、東京都と協議中です」

Q「介護保険を受けたいけれど、どうすればいいのでしょうか?」
A「区内8箇所の地域包括支援センターに連絡していただければ、職員が訪問してくれます」

Q「鷺宮地区に認知症のグループホームが出来ると聞きましたが、本当に出来るのでしょうか」
A「民間業者が建てるので、時期等は未定ですが、建設の予定はあります」

Q「たとえば新しく出来る認知症のグループホームに入るとしたら、1000万円単位の入所金がいるのでしょうか」
A「必要ありません。一般的にはアパートなどに入る時の礼金程度の金額ぐらいが必要となりますが、それ以外の入所金は必要ありません」

4月10日  

 事務作業

今、議会は閉会中で、区民のみなさんの問い合わせに応じたり、事務仕事、調査研究などをしています。
今日は、2011年度の政務調査費をまとめる作業をしました。
政務調査費は区議会議員の調査研究に資するための必要な経費として、各会派に(所属議員が1人の場合も含め)毎月15万円(中野区)のが交付されます。金額は自治体によって違い、都下や地方の自治体では5万円以下の自治体もあります。
私は、年に2回発行する報告書に係る経費と、書籍費などが主な支出ですが、残金が出ることもあり、その分は区に返還しています。2011年度も返還することになりそうです。

4月9日  

 中学校入学式

今日は区内の中学校の入学式でした。
私は第四中学校の入学式に参列しました。特別支援学級(知的障害)の3名を含め、59名が入学しました。
第四中学校は、広いグランド、地域の方が手入れをしてくださっている花壇、緑と花に囲まれた環境の良い学校です。満開の桜がとても綺麗でした。

四中の桜
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 千鳥が淵の桜

午後、用事があり都心に出かけたので、九段下で降りて、千鳥が淵の桜の写真を取りました。
九段下の駅はお花見の人でごったがえしていました。武道館では大学の入学式が行われたところでした。今年は、小学校・中学校・高校・大学、すべての入学式の日に満開の桜を見ることが出来る春となりました。

千鳥ヶ淵
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