近藤 さえ子 公式ブログ 小枝日記

4月14日(2)  

双日の商権を巡る裁判の仕事にひたむきに取り組み、裁判相手の元上司に逆恨みされ殺されてしまった主人の逮捕監禁殺人死体遺棄事件では、本当に大勢の 警察の方が必死に動いてくださいました。その捜査を担当してくださった警視庁の警視の記事が東京新聞の夕刊に載りました。(以下記事参照 2005年4月13日夕刊 「心のファイル」)昨年末、我が家を尋ねて来られた笹川警視は主人の慰霊の前で「ご主人を無事にお帰しすることができず、申し訳ありません」と涙を流されました。主人を助けようと必死で動いてくださった警察の方が、また、私の家の周囲の方が「助けることができなかった」と涙で申し訳ないと言ってくださいます。温 かい心遣いに感動いたします。悪い事をしたのは6人の殺人鬼です。その誰からも、誠意ある謝罪は受け取れませんでした。刑事裁判は始まったばかりです。

来る日も来る日も、朝から晩まで、いくつものグループに分かれて地道に周囲の聞き込みを繰り返し、主人が監禁された家を見張り、我が家に在中し悲嘆に暮 れる家族を助けようと親身になってくださった警察の方々、みなさんの地道な捜査がなければ、主人は今も行方不明のままだったろうと思います。本当に感謝 してもしきれない思いでいっぱいです。こつこつと真面目に働く主人のような人間が殺され、他人のために地道にひたむきに働く警察の方々の仕事が報われないのでは、この日本はどうなってしまう のか、主人を亡くして以来、私はずっと考え続けています。

添付記事  拡大画面

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# by kondou-saeko | 2005-04-14 23:25 | Comments(0)

4月14日(1)  

下の子どもの学校の保護者会です。クラス替えをしてから初めての保護者会なので、クラスの役員を決めました。私の子どものクラスは割合すんなりと役員が決まりました。

私も「誰も希望者がいなければ何かやらなくては」と考えていたのですが、「近藤さんは大変だから。」と言って、仕事をしている私、主人を殺されてしまった私を気遣ってくれました。皆さんも何回も役員をやっていて大変なのに、有難いです。毎回やってくださるメンバーは決まった顔ぶれです。だからと言って働いているお母さんは昼間の時間、学校に来ることはできません。でも外で働いていないお母さんに負担がかかりすぎるのも良くはありません。
隣のクラスでは1つの委員が決まらず、気まずいムードになってしまったそうです。保護者同士が気まずくなってしまっては何のためのPTA活動なのか?と思います。これはPTA委員決定の度に感じる思いです。

中野区は基本構想を策定し、今まで行政がやってきたことを区民に担わせていく方針です。子どもを育てている保護者も重要な行政の担い手です。PTAの役員選定ひとつ見ても、行政としてやっていた活動を区民の自己責任でやっていくことの難しさをつくづく感じます。

私は厚生委員会や、地域の団体の役員の方とこのことを話すときに「地域活動の中でも必要なものとそうでもないものの整理をしていかないと全て担い手が見つからず、子どもたちにとって本当に必要な活動ができなくなってしまっては、本末転倒だと思う」と何度も発言をしています。保護者がPTA 活動、地域活動で忙しすぎて、子どもたちを置き去りにしてしまうのであれば、どんな良い取り組みを考えても意味はありません。

4月12日  

中野区弥生町に新しくオープンするグループホームの内覧会にいきました。このグループホームは以下の条件の方が利用できます。
1. 要介護1~3程度の状態で認知症と診断されている方
2. 概ね身辺の自立ができ、共同生活を送ることが可能な方
3. 常時医療を必要としない方
1カ月の費用は介護サービス費用の1割負担も含め、約18万円かかります。

グループホームは家庭的な雰囲気の中で、仲間作りや生きがい作りができ、自分でできることは自分ですることができる環境にあることが特徴です。認知症の方を家庭で抱えてご苦労をされていたご家族、認知症であると診断されているのに、1人で不安に過ごさなければならなかった方にとっては待ち望んだ施設です。
しかし、1人の高齢者に月に20万円近い金額はハイハイと出せる金額ではありません。お母様がグループホームを利用されている方で、「日本の老後は金次第」と言っていた方がいらっしゃいました。悲しいことですが否定できない面も多々あります。 


夕方 犯罪の被害でご主人をなくされた方とお会いしました。主人が殺された「双日(株)殺人事件」を知って、声をかけてくださったのです。
「犯罪被害者は一生立ち上がれないほどのつらさを受けながら、どこからも援助もないまま生きていかなければならない」と彼女は話していました。加害者に付ける国選弁護士の報酬だけでも数年前でも50億円以上の税金が使われています。加害者の食費、医療代、衣服費までも、国民の税金です。一方の被害者の家族はどんなにつらくても自分で食べていかなければなりません。
何も悪くないのに殺されてしまった人の家族は守られず、殺人を犯した者は税金で守られるのです。そして自分は悪いことをしたと本当に反省もしないまま、短い刑期で刑務所から出てくるのです。日本はいつからこんなに人の命の重さを軽く考える国になったのでしょうか?矛盾を感じます。

最近、ようやく犯罪被害者のための保護法も制定されましたが、前回3月2日の夫近藤浩を拉致監禁し、死に至らしめた沢田・緒方・齋藤3人の若者の初公判を傍聴してくれた方が次のように話していました。「加害者がどんなにひどい人間でもその人権を守り、それよって報酬を得る弁護士が、その犯罪者を守り、罪を軽くしてしまうことが、社会にとって本当にいいことなのかを考えていかなければ犯罪はなくならない。」私も同感です。

犯罪者を守った場合、再犯の責任は誰が取ってくれるのでしょう。主人を殺した若者たちは皆、命の重さを少しも感じていないように見えました。加害者に申し訳ないと心から思ってはいないのです。自分が助かりたい、自分の家族だけが守られればいいのです。

今回の裁判で、裁判の判決が「人の命の重さを軽く考える」ものであったら、私は、それで本当にいいのかを問いかける行動を起こそうと思います。世の中の犯罪の再犯を起こすことを止めることができるのは被害者の遺族と関係者しかないのかもしれません。弁護士も裁判官もその裁判が終わってしまえば、その殺人者に対して何の責任もないのです。人を殺しても自分が助かることばかり考えている犯人たちとその家族に対し、社会が目をはなさないようにしなければ、また、軽い気持ちで、集団で拉致し「死ぬとは思わなかった」といって人を殺してしまうのです。ぜひ皆さん裁判を見守ってください。

4月7日  

今日は中学の入学式です。つい2週間前、小学校の卒業式で会った子どもたちが、妙にお兄さん、お姉さんらしく見えました。これは、単に新しい制服を着たからというだけではなく、中学生になった自覚が顔に出てしっかり見えたのでしょう。たくましく、かわいく、素敵な生徒たちです。この子たちを、幸せに向かって導くは大人の責任です。私にもたくさんのやることがあるのだと思い、来賓席にいることの責任を強く感じました。

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上北沢の桜並木

4月6日  

地元の小学校の入学式に参加させていただきました。かわいい子どもたち、幸せいっぱいの保護者席、見ていると思わず微笑みがこぼれます。

さて、その入学式で、校長先生から子どもたちにプレゼントされた物は、教科書と黄色い帽子と「防犯ブザー」です。数年前、うちの子どもの入学の時には、防犯ブザーはありませんでした。入学式に防犯ブザーの贈り物というのは、なんとなく複雑な気持ちです。
この子どもたちが大きくなるころ、日本はどうなっているのでしょう?
# by kondou-saeko | 2005-04-06 23:10 | Comments(0)

4月4日  

今日、私の主人と犯人酒井、双方に仕事で関わったことがあるという方が九州から訪ねて来てくださいました。そして、酒井がニチメン原動機販売の時分から、おかしなことをやっていて、主人がつらそうだったことを話してくださいました。
この話を聞いて、改めて、会社の危機管理体制について考えさせられました。

殺人者酒井は、ニチメン原動機時代から内部で不正を働いた後、退職金を満額貰い退社しました。その後、今回の「双日商権裁判」の元となった、ケト社製品の商権横取りをして大もうけしたのです。もともと「おかしなことをする」「危険な」人間の相手を、仕事内容と相手のことをよく知っているからという理由で、近藤浩ただ一人に任せ、酒井の勝手で裁判がずるずる長引いていたにもかかわらず、何も手を打とうとしなかった双日㈱の責任、管理体制に責められるところはないと言うのでしょうか。

会社の元上司に会社の仕事を理由に殺されてしまった主人に対し、これまで会社からの謝罪は一切無く、労災さえまだ認定されていません。「仕事帰宅途中の災害」で、「危険な業務についていた」とさえ考えられるのに。

会社のために寝る間も惜しんでひたすら働き、会社の出費を極力節約することに務め、会社の利益に貢献してきた主人のようなサラリーマンが、会社を騙して儲けるような「悪い元社員」に殺されて、何の報いもない体制では、大手商社といえ、誰が双日㈱に進んで入社したいと思うでしょうか。

被害者の家族は、かけがえのない人を失い、悲しみにくれながら、後処理に忙しすぎて、つい見失いそうになりますが、会社の責任をわざわざ言いに来てくださる方を前にして、双日㈱の社会的な責任を問題に取り組まなくてはならないと思いました。


裁判日程。
4月26日(火)斉藤揚礼、沢田将基、緒方剛3名の   第2回公判
↑5月11日10時に変更になりました。 
5月24日(火)主犯 酒井裕 初公判

どちらも10時から12時 東京地方裁判所(裁判部 5部、531号法廷)
# by kondou-saeko | 2005-04-04 22:12 | Comments(0)

4月3日  

私のハトコ(いとこの子ども)が、主人の葬儀の時から「ディズニーランドに連れて行ってあげる」とうちの子どもたちと約束をしていました。今日、それがようやく実現しました。春休み最後の日曜日でたいへんな人出でしたが、子どもたちは大喜びでした。うちの子どもとその友達4人もの子どもを、いきなりハトコ夫婦にお願いするのは申し訳ないので、私も付いていきました。

お父さんと子どもが楽しそうに過ごしている家族連れの姿をたくさん見なければならないことにつらい思いもしましたが、主人の死後、悲しいことしかなかった私には、子どもたちの本当に喜ぶ顔を見たことだけでも幸せな気持ちになり、ハトコ夫婦には感謝です。

ハトコの彼は、物心ついた時にはお父さんが亡くなっていました。子ども時代はいじめられ、裸にされたこともあったそうです。やがて、家庭の事情で、いじめに遭っていた学校から転校することになりました。もしあのままその学校に行っていたら自殺していたかもしれなかったと彼は話していました。お父さんがいない心細さを誰よりも知っている私の身内です。大人になってから、こんな話をしたこともなかったのですが、お父さんを亡くした私の子どもを元気づけようと、朝5時起きして、ディズニーランドに来てくれたのです。自分たちは、ひたすら駆け回って子どもたちのために予約券をとってくれました。自分のできることならなんでもするから、と一生懸命、他人の悲しみを和らげようとしてくれるこんな優しい人たちがいます。

一方、主人を殺した犯人者たちのように自分さえよければ、ほかの人は殺してしまってもいいと思っている悪魔が同じ人間として存在するのです。犯人たちも、その家族も、今も私たちがどんなつらい思いで、多くの温かい善意の人々に助けられながら、必死に生きているかなど全く想像できないのでしょう。人を殺めておきながら、自分の罪を軽くすること、自分たちの家族を守ることしか考えない人間たちです。そして、実際に加害者にもその家族も、しっかり「人権」に守られている。

今、日本では毎日のように、罪のない人間が被害者になる事件が起きています。このままでは残酷な殺人事件は減る事はないでしょう。
# by kondou-saeko | 2005-04-04 20:18 | Comments(0)

3月30日  

シルバー人材センター定期総会

団塊の世代がもうすぐ定年を迎えます。シルバー人材センターはこれからますます活躍していくことになるでしょう。元気な高齢者の皆さんにお会いすると、私のほうが元気をいただくような気がします。

3月31日
都立高校教師との懇談
事務仕事が多く、生徒と向き合う時間がなかなか持てないことを嘆いていました。

3月21日  

知り合いのお宅にお邪魔しました。
この春から大学生になられる娘さんと笑いながらお茶をいただく時間、素敵なお庭、家族が座る大きな丸いテーブル、ゆったりと静かな時間を過ごす素敵なご家族の有り様を見せていただきました。

私も、こんな家庭を作るのが夢でした。もちろん、私が選んだ仕事は、このご家庭とずいぶん違うものですが、それ以外に、2度とこのような素敵な家庭は作ることができない条件を私は突き付けられてしまいました。私の前には「主人の死」と言う現実しかないのです。犯人たちとその家族には被害者の家族の辛さは全く伝わらないのです。

3月20日  

午前中、地域の方と新しくできる基本構想について話し合いをしました。

午後、私の友人がお焼香に来てくれました。子どもとゲームをしてくれました。私は片付けたい仕事があったのですが、あまり楽しそうなので、思わず一緒にカードゲームをやりました。私がこのゲームをするのは初めてです。
主人は時々時間があると、子どもと一緒にこのゲームをしました。いつも主人には絶対勝てなかった娘が、友人と私には軽く勝ってしまいます。父親がどれほど何でもできる人だったかを、いなくなって初めて感じているようです。

3月19日  

児童館運営委員会

卒業シーズンの子どもたちのこと、児童館の様子、地元の子どもたちのこと、様々な今の子どもたちのことを話し合いました。

午後、ご近所の方がお焼香にいらしてくださいました。主人の写真を見て「何で写真、こんなに笑っているのよ。悲しくなっちゃうね」と言って悲しんでくださいました。
下の子どもを、クラスの友だちのお母さんが映画に連れて行ってくれました。父親がいなくなってしまってから、皆がうちの子どもの事を気にしてくれていろいろな所に連れて行ってくれます。多くの方が私たち親子を見守ってくれています。本当に有難いです。いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

主人を殺した犯人たちは裁判で「やることはやったが、自分は悪くない」と受け取れる内容を主張していました。犯人の家族は家を引っ越し、自分たちを守ることしか考えていません。傷ついた被害者のことを考えてくれるのは、誰も傷つけていない優しい人たちばかりです。犯人もその家族も私たち家族のこの辛い気持ちなど全くわからずに普通に暮らしているのです。被害者ばかりがつらいこの今の日本の状況では決して犯罪はなくならないのでしょう。

3月18日  

地元の幼稚園の卒園式に出席しました。

どの子も、みな大きな声で返事ができて、本当にかわいい時期の子どもたちです。
園児を見ていると「この子どもたちは今、本当に幸せだ」と思います。この幸せな笑顔をいつまでも守って行って欲しいと、心から願います。

3月17日 厚生委員会

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3月16日  

厚生委員会

陳情審査で委員会室に入れないほどの傍聴者が来ました。

障害者支援、高齢者の居場所である農園の存続、児童館の今後等、どれも大切な問題です。私は子どもたちの大事な児童館を学校に入れていくという方向には疑問を感じています。声を荒げて職員に質問しました。「今より子どもたちの居場所は増えることになるのか?」「不登校の子でも、私立に通う子でも、児童館には行っている。そんな子どもたちの居場所をなくしていいのか?」「大人が勝手に中高生館、乳幼児館と線を引くのか?いろいろな年の子どもがいてこそ自分たちで工夫して遊ぶ。大人の都合で決めないで欲しい」など、むきになって子どもの遊び場の確保を訴えました。

6時に終了後、基本構想正副委員長打ち合わせ

3月14日 都庁に書類提出に行き、その後区役所で資料検討
3月15日 厚生委員会


# by kondou-saeko | 2005-03-16 22:55 | Comments(0)

3月13日  

中学校PTA連合会と区議会議員の懇談会

公立の中学校のPTA会長と区議会議員の懇談会に出席し、昨年中野区が出した小中学校再編計画(案)について話し合いました。

まず始めに「なぜ私立中学を受験する人が多くなったのか?」を尋ねられ、私は「学習面の充実」「クラブ活動の充実」が私立の方がより良いと考える親が増えたのではないかと答えました。また生徒の人数がある程度多いことで、先生の人員配置や設備などを考慮することができ、学校生活をさらに充実させることができることも確かです。

現在うちの子は地元の公立中に通っています。先生、部活を支える地域の皆さんに恵まれ、楽しく中学校生活を送っています。公立中ならではの「地域の学校」の良さはたくさんあります。しかし、勉強がわからない生徒をしっかり学校でサポートする取り組みは十分でないように思います。先生たちが生徒と向き合える時間をもう少し取れるような環境が作れればよいと思います。
ある私立中に通う生徒のお母さんの話を聞きました。「悪い点をとってもわかるまで先生があきらめないで教えてくれる」というのです。こんな所も保護者が私立を選ぶポイントなのでしょう。せっかく地元に皆が見守る公立中があるのです。より充実した教育をできる場にしたいものです。

3月10日 予算特別委員会
3月11日 本会議

# by kondou-saeko | 2005-03-13 23:32 | Comments(0)

3月9日  

中野駅周辺まちづくり計画素案 説明会

説明会に途中から参加しました。会場は満員でした。ちょうど区の説明が終わって、参加者が質問をしているところでした。
参加者は「区が提示している防災公園の面積(防災公園1.5haと公開空地0.5haをあわせて2haの防災空間)が狭い」「高層ビルを建ててしまったら、環境面で取り返しがつかなくなることを」皆さん叫ぶように訴えていました。
初めて参加された方が「こんなに激しい会だとは思わなかった」と驚かれたほど、区民は素案」に対し怒っていました。区民は「まちづくり」を真剣に考えています。

次の世代に残す「中野駅周辺の街づくり」区民が納得できるものにしたいものです。

3月7日 予算分科会
3月8日 予算分科会

3月5日  

小学生の子どもの授業で「東京探検」と言う課題があり、2月中にどこかに連れて行く約束だったのですが、何処にも行ってやれず、今日になって、やっと中野駅周辺を連れて歩きました。中野駅、駐輪所、サンプラザ、区役所、警察学校跡地、囲町公園、これから、この子たちの時代にどの様な街にするか、多くの区民が関心を持っている場所です。今の中野区の大きな課題です。うちの子どもはまだ何のことかはわかりませんが、私たちが計画し、作った街で実際に生活するのは、この子供たちの世代です。
 
本屋に行っていた娘と合流して「何か食べようよ」と私が言うと、下の子どもが「僕いいお店知っているよ」と走り出しました。中野で外食などしたことがないので、娘と二人で驚いていると、「お父さんと行ったことあるもん」と得意そうにパスタのお店に連れて行ってくれました。

母親の知らなかった父と息子との時間、主人はこれからもっともっと作りたかっただろうと思うとまた涙です。
# by kondou-saeko | 2005-03-05 23:55 | Comments(4)

3月4日  

厚生分科会
子育て支援、次世代育成、青少年活動、生活保護、介護保険など、さまざまな問題がこの委員会で話し合われます。

大人たちは、みんないろいろな場所で真剣に、いい子どもたちを育てたい、いい若者に育ってほしいと議論を重ねているのですが、どうすれば、実りある議論になり、現実に結びつくのでしょう。今回のように、主人を拉致し死に至らしめた身勝手な若者たちも存在します。「かけがえのない命」「命が1番大事」という事をこの犯人たちがきちんと頭と心で理解し、被害者と社会に償い続けなければ、また犯罪を繰り返します。どんな理由があろうが、人殺しに加担してしまった者の罪は限りなく重いことをどうしたら理解させられるのでしょうか。

最近の凶悪事件の背景に「わがままな若者の身勝手さを社会や親族が裁かないで守ってきてしまった」事も大きく関係していると思います。
# by kondou-saeko | 2005-03-04 22:38 | Comments(0)

3月3日  

ひな祭り
我が家には戦前に作られた7段飾りの表情のとてもかわいいおひな様があります。(写真)
毎年ひな人形を飾る場所に、今年は動かないお父さんがいるので、ひな人形は飾れませんでした。

3月3日
 予算特別委員会


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# by kondou-saeko | 2005-03-03 23:10 | Comments(0)

3月2日  

裁判が始まりました。
午後、齋藤揚礼(さいとうあきのり)、緒方剛、沢田将基の逮捕監禁致死事件の初公判に東京地方裁判所にいきました。20人もの友人親族が寒く忙しい中、駆けつけてくれました。ありがとうございます。

昨年10月に判事になったばかりだという女性判事が泣きながら調書を読み上げました。被害者家族も知らなかったことも多く明るみになり、犯行のあまりの残虐さに私は泣き崩れました。  

「ある人をある人のところへ連れて行く仕事がある」と声をかけられ、スタンガンと軍手と粘着テープを用意して待機し、帰宅途中の近藤浩に「野方駅はどっちですか」と声をかけ足を止めさせ、いきなり暴行を加え、サルグツワの上から顔をガムテープでぐるぐる巻きにして車に詰め込み、さらに手足にテープを巻いて動けなくし、荻窪の監禁場所に連れ込み、布団に巻きロープで縛った上から、粘着テープで巻いて、生きている近藤浩を、ポリバケツに入れようとバケツを用意したが身体が大きくて入らなかったので、用意してあった布団袋に詰め込み、「鼻で息をしている音がしたので平気だと思った」と放置して10万円をもらって帰ったのです。

どれほどの精神的、肉体的苦痛の中で主人が死んで行ったかと思うと、身体が震え、止まりませんでした。

調書読み上げ、証拠提出の後、齋藤揚礼(さいとうあきのり)の情状弁護がありました。22歳の彼は、早稲田学院から早稲田の理工に行き、「別にやりたいことがあった」ので退学し、専門学校に通っていたそうです。「それほど金に困っていたわけではなかった」と言い、「危ない仕事だとは思った」が「恩ある先輩に誘われ断れなかった」と言います。

私は、犯人たちの家族が謝罪に来た時、皆さんが、豊かな普通の生活をしていることを知り、驚きました。犯人たちの戸籍が、九州や東北の奥地なので、田舎を捨てて東京に出て来た若者が仕事も見つからず、金だけを目的に「人殺し」に加担するバイトに乗ったのだと思っていたからです。

「金欲しさ」ではなく、「頼まれたから」「危ない仕事」と分かっていても手を貸した、となると、もっと事態は深刻になるように思えます。これから、彼はどんな世界で生きて行っても、また、「恩ある人」に頼まれたらきっと断れず、殺人だって厭わないのではないでしょうか。父親が証言台に立った時息子は、初めて泣きました。

3人のロープに繋がれた若者は、私には「悪魔」に見えました。

2名の弁護士から証拠の一部に異論が出され、4月後半に再度公判が開かれることになりました。傍聴して楽しいわけはありません。苦しくて悲しくてやりきれなくなるだけだと思います。それでも、お時間のある方は、ぜひ、傍聴して、「許せない若者の顔」を見て「どこまでも身勝手な言い訳」を聞いてください。日程が決まりましたら、また、お知らせします。

2月28日
 予算特別委員会
3月1日
 予算特別委員会
3月2日
 予算特別委員会

2月26日  

主人を殺した犯人の親族6組が「謝罪」に来ました。父近藤正二は「誰一人絶対に家に上げるな」「焼香などもってのほかだ」と言い、主人が拉致された日、犯人たちが隠れていた我が家の前の公園で会うことになりました。

若者たちの親の中には、涙を流し、土下座をして詫びる人もいましたが、その誰一人にも、私の家族に突然突きつけられた悲しみと憤りは理解できないことがよく分かりました。
土曜毎に取材に来ていたテレビの取材班に、一人の父親は声を荒げました。いきなり「やめろ!」と食って掛かるその言葉のひどさと態度に私は驚きました。「あなたの息子は、金をもらって知らない人間を拉致し殺すことを選んだ。人間はお金がなくても生きて行けることを、どうして子供に教えなかったのか」と私は言い続けました。

主犯の酒井の親族(奥さんと酒井の弟)は弁護士2人に守られて来て、涙を見せるでもなく、謝罪の言葉のひとつもありませんでした。最後には、持って来た花を公園に投げ捨てて振り返りもせず帰って行きました。

近藤浩は、双日(株)の商権裁判の仕事を担当して、もともと違法な行為をした人間に恨まれ、殺されてしまったのです。商権を持ち逃げし、ぼろ儲をして、豊かな生活を享受した後、双日(株)に訴えられたら「金がないから払えない」と言い、ずるずる裁判を長引かせ、自分の立場が悪くなったのは近藤のせいだと恨み殺人を計画した酒井、奥さんはその酒井の会社の取締役、「私は関係ない」とは言えない立場です。子供を私立に通わせ、きれいな身なりをし、2人の弁護士をつける金があるのですから、きちんと会社に対して弁償し、もう何をしても償うことは出来ないことですが、主人に、近藤浩に心から詫びて償って欲しいと思います。
# by kondou-saeko | 2005-02-26 23:30 | Comments(0)

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