地域包括ケア推進調査特別委員会で、埼玉県さいたま市の児童相談所と子ども家庭総合センター(あいぱれっと)を視察しました。
あいぱれっとの1階では、たくさんの乳幼児親子が遊んでいました。「遊んでいる親子の様子を見守る専門職の職員がいること」、同じフロアに、なんでも子ども相談窓口があり、「気軽に相談に行ける体制になっていること」など、とても良い仕組みであると思いました。
2階~4階には専門の相談機能があり、若者の相談窓口には中高生から30代までの方及び家族などが相談できるようになっていました。若者の窓口には男性のスタッフも配置する等、きめ細かい対応ができるように配慮されていました。
児童相談所では、職員が丁寧に部屋を案内してくれました。
中野区から研修で派遣されている職員も挨拶に出てきてくれました。
所内を見学しながら職員に、埼玉県が全国でも進んでいる児童相談所と警察とのリアルタイムでの連携について等を伺いました。