■中野区緊急経済対策資金の受付状況について
11月18日から受付開始した中野区緊急経済対策資金の受付状況について報告がありました。
12月2日までの2週間で602件の申込がありました。
業種では卸売り・小売業が21%、建設業が20%、サービス業16%、となっています。
従業員規模は0~4人の会社が約70%を占めています。
希望融資額は400万円以上が77%を占め、小規模な企業がまとまった金額を必要としていることがわかります。
区の受付後、信用協会の審査を通らなくてはなりません。その受付後融資まで3週間は待つということですので、委員から年内の資金調達ができるようになるべく早くして欲しいとの要望がありました。
■(仮称)区民活動センターについて
今回の区民委員会では(仮称)区民活動センターについての報告が所管事項の報告に入っていませんでした。
「区は、今ある地域センターを来年の7月には区民の活動センターに移行していく計画があり、来年の2月には条例を提案しようと区民に対し発言しているのに、現在の状況の報告がないのは、あまりにも無責任である」と言う意見が何人もの委員から出ました。
第4回定例会後の17日にもう一度委員会を開くことが決まりました。