「よのなか科」関係者、その他・仲間の春の集い
「よのなか科」とは杉並区立和田中学校前校長の藤原和博先生(東京都で初めての民間人校長)が提唱している「中学生に生きた社会科を学んでもらうためのユニークな授業」のことです。
正解が1つではない話題を採り上げ、授業にサポーターとして参加する多くの大人と、中学生がともに議論をしながら学ぶ授業です。今日は、藤原先生の影響で、自らも「よのなか科」の授業に取り組まれている埼玉県の平野先生が中心になり、春の集いが企画されました。和田中を支えてきたサポーター、平野先生のよのなか科のサポーター、私のように平野先生のよのなか科にゲストティチャーとして参加した人、職種も新聞記者、弁護士、編集者、企業の社長、よのなか科を卒業した青年、など様々な人とお会いし、藤原先生ともお話する事が出来ました。
「世の中を良くしたい!」「教育現場を変えたい!」「教師になりたい!」そんな若者たちの頼もしい発言のひとつずつに、藤原先生は「よっしゃー!」と言いながら拍手をしていました。