埼玉県和光市市長選挙
和光市の市長選挙は、私が応援した松本武洋氏(40歳)が現職ら2人の候補を破り当選しました。大変嬉しいことです。
地方では、市民の暮らしが厳しくなり、市民の意識も変わってきました。「公共事業より、市民の生活を支えてくれる首長を選ぶこと」ぜひこの流れが広がって欲しいものです。
中野区立中学校PTA連合会 総会・懇親会
中野区立の中学校のPTA会長と副会長、校長等が集まり、総会がありました。昨年、私はPTAの副会長をやっていましたので、PTA側で総会に出席しましたが、今年は議員として来賓で出席しました。
今年の中P連のスローガンは「一校の問題は中野区立中学校の問題として共に考え学び行動する」です。とても良いスローガンだと思います。
懇親会では、各学校の出し物、アニメのキャラクターのお面をかぶっての劇、歌、踊りなどが披露され、芸達者な先生や保護者たちの演技に、区役所の食堂に集まった各学校の役員や区の職員たちは大爆笑でした。このPTAの力が教育委員会を動かし、公教育が少しでも充実したものになるように切に願います。
このような賑やかな会とは裏腹に、新型インフルエンザの影響で、区内の2つの中学校の関西方面への修学旅行が中止になりました。息子の通う中学校もその1つです。
1年生時から費用を毎月積み立て、行動グループを作り、京都についての学習をしてきました。また、今日できた「修学旅行のしおり」を見て、「食事が豪華だ」と皆で盛り上がった直後の中止の決定だったそうです。やっと完成した「しおり」をびりびりに破って怒りを表した生徒、掲示物を引き剥がして怒る生徒、生徒たちの怒りは収まりません。高校生等若い人たちに感染が多いこと、集団感染はどうしても避けたいこと、修学旅行中止に踏み切った理由は理解はできますが、楽しみにしていた子どもたちの気持ちを考えると、「そこまでしなくてはならないのか」と言う疑問は消えません。