ネズミ駆除業者
昨年12月我が家の天井裏にネズミが出没し、夜中賑やかに走り回り、しきりに何かをかじるネズミの音で眠れず、業者にネズミ駆除を依頼しました。
今日、5回目の点検と駆除作業の日でした。業者は、天井に上り床下を覗き、毎回その双方にえさを仕掛けていきます。今までに捕まえたネズミはたった1匹ですが、夜中に天井でネズミがかじる音はなくなり、感謝の気持ちでいっぱいです。このネズミ騒動以来、音のない静かな環境で寝られる「あたりまえと思っていた」ことがどんなに素晴らしい事であるかを痛感しました。
ところが、近日また、ご近所の古い家を壊す予定があると聞きました。「古い家を壊すとネズミが移動する」と言われています。確かに前回、我が家に突然ネズミが現れたのも、ご近所の古い家を取り壊した直後でした。
また我が家の中にネズミが避難して来てはたまりません。業者と一緒に家の外周りに侵入口がないか丹念に見て回りました。
修学旅行中止
息子の通う中学校は、今週末に予定していた関西方面への修学旅行を、新型インフルエンザの感染を危惧して中止にしました。今日その説明会が行われました。普段の保護者会などではお会いしないお父さんがたも出席して、学校の対応について厳しい意見がたくさん出されました。
これは、あくまでも教育委員会の決定です。中学の校長は、できることなら生徒たちを修学旅行に行かせたかったと心から考えていらっしゃいました。その校長先生が、保護者に対してひたすら謝る姿は、気の毒でした。「修学旅行のしおり」が出来上がったその日に、中止を言い渡され、皆で頑張って作った「しおり」をビリビリに破って怒る生徒、構内に貼ってある京都のポスターを破る生徒、そんな生徒たちのやりきれない怒りの様子が先生から報告され、行政の決定とは言え、保護者としてもなんともやりきれない思いでした。