5月23日(日)中野区長選挙と区議会議員の補選があります。区長を選ぶことは、これからの4年間の中野区の行く先を選ぶことです。どうぞ皆さん、関心を持ってご参加ください。
今日は、この区長選のボランティアをしたいと言う2人を「奥田けんじ事務所」に連れて行きました。事務所は、若者でにぎわっていました。
近年の自治体では、若いリーダーが外部のトップ人材に依頼し、自治体に参画してもらい、新しい政策を打ち立てる自治体作りが進んでいます。
しかし今の中野区では、区長、副区長、教育長すべての主要ポストを行政内部が占め、一般の職員は活気がなく、やる気をなくしてしまっています。このまま、現区長の3期目の当選が決まってしまえば、職員たちの閉塞感はさらに強まるのではないでしょうか。また「区民の意見を聞く」と言いながら、区民は「区政の蚊帳の外」に置かれている感は否めません。また、現区長は「区長の任期は2期8年である」と自ら掲げていたので、公約違反でもあります。
もちろん、政治家は若ければいい、というものではありませんが、「今の中野区の閉塞感を打ち破ろう!」「未来を託す子どもたちのことを一番に考えよう!」明確な方向性を打ち出して立候補する、若いサラリーマン出身のリーダーに対し、若者が寄せる思いは格別のようです。
16日から上記選挙が始まるため、選挙中はホームページの更新ができませんので、ご了承ください。