工事が終了し、今日、内覧会がありました。
「住みなれた地域で安心して生活するために」と言うキャッチフレーズを掲げ、区内4か所に「すこやか福祉センター」を作り、保健・福祉・子育て・高齢者・障害を持った方のサービスを提供する予定です。「中部すこやか福祉センター」はその1つです。
小学校の跡地のため、部屋の数が多く、相談ができる場所、会議室、子どもが遊べる部屋など様々な用途の部屋がたくさんある立派な施設です。
たくさんの相談室や区民が集える部屋がありますが、それに対応するサービスは果たしてどうなるでしょう。サービスを提供する人材は不足していないのか、機敏に対応できるのか、最寄の駅から遠く高齢者や障害を持つ方に不便ではないのか等問題点はあり、その機能の善し悪しはスタートしてみないとわかりません。
私はこの場所までタクシーで行きましたが、タクシーはここに着くまでに何度も迷いました。高齢者、障害を持つ方に対応する施設であるにもかかわらず、駐車スペースは3台分しかありません。
しかし、多機能的機能を持つ立派な施設へと生まれ変わった学校跡地です。区民が有効的に使えるよう育って行って欲しいと思います。
友人のグループ展
毎年、このグループ展(絵・工作・写真等)で、友人の作品を見るのを楽しみにしています。
仕事をしながら、子育てしながら、地域活動をしながら、毎年作品を作り発表する彼女に、いつもパワーをもらいます。今年の彼女の作品は、20歳を迎えたお嬢さんの名前を折りこんだ大きな布の紋でした。お嬢さんにとっても記念になる素敵な作品でした。
作品を見た後おしゃべりをしていると、地区委員会で一緒だったと言う方が会場を訪れました。友人の人徳と、頑張っている仲間に対する応援をかかさない地域の仲間の関係を知り、とても温かい気持ちになりました。
彼女のグループ展を見に来る銀座ですが、今年は中国人の観光客が驚くほど多く、たくさんの買い物をしていました。中学生くらいの子どもたちもジャージ姿で買い物をしていました。中国人に対するビザの緩和のニュースを見てはいましたが、その光景に驚かされました。