昨日の夜、「阿波踊りの桟敷席が1枚余分にあるのだけれど行かないか」と友人が誘ってくれました。
今回で54回目、昨日と今日の2日間で100万人もの人が阿波踊りを見に集まるそうです。約70組もの「蓮」と言う「踊り手」と「鳴り物」等から構成されるグループが高円寺の街の車道を閉鎖して踊り歩きます。桟敷席から見ることができたので、目の前をしなやかに踊る女踊り、ダイナミックで躍動感あふれる男踊りが楽しめました。
54年間、お隣の区でこのような素晴らしいイベントが行われていた事に改めて驚きました。警官の配置、沿道に座り飲食をする人から出るごみを回収する背中にごみゼロと書いたTシャツを着たスタッフのごみを集め、すべて入場から退場までスムーズで、混乱もありませんでした。イベントのノウハウを知り尽くし、このようなシステムが作られていることに感心しました。