町民と職員が、自分たちの町の歴史・文化を愛し、一緒に町づくりの運動をして今の美しい町並みを残してきました。高齢化、跡継ぎの問題等ありますが、とても魅力的な観光スポットとなっていました。
中野区では「(仮称)中野区地区まちづくり条例」「(仮称)中野区住生活の基本に関する条例」「(仮称)中野区集合住宅の建設及び管理に関する条例」とまちづくりに関する条例が作られているところです。どのような町にしていくか、自治体が動き始めたこの時期に、他の自治体の職員のまちづくりに対する熱い思いを聞くことができ、大変参考になりました。
今回の視察は、土日の2日間で、たくさんのNPO活動やボランティア活動の話を聞くことができ、また、内子では、まちづくりの取り組みを長年に渡って取り組まれてきた元職員の話を聞くことができました。両日とも5時起きでのスケジュールでしたので、疲れましたが、大変充実していました。
写真:内子座は大正5年(1916年)に創造された木造二階建ての本格的な歌舞伎劇場。同時期に建てられた劇場のうち、現存するものは全国に8つだけ。



児童館

街並み
