例えば介護予防と介護保険と支え合いネットワークが違う部署になってしまう組織変更を含む組織体系。区民委員会でも介護保険は窓口サービスの分野として質問することができましたが、介護保険が住基カードと同じ部門になるなど、中身の議論が全く見えない組織体系が示されました。区民の声を聞くための時間もなく、スケジュール的にも無理な報告でした。
中野区は計画や体制ばかりを次々変え、肝心な区民生活の向上に寄与する施策をなかなか打ち出してきません。区長と与党にひたすら精神低頭の職員たちの元では今後他の自治体と大きな格差が出そうで心配です。