無所属の議員6人で23年度の予算案の内示を受けました。
中野区環境リサイクルプラザ存続の要望
中野区消費者団体連絡会などの中野区環境リサイクルプラザを使って活動をしている団体の代表の方が、環境リサイクルプラザを民間に貸し出しても区民が使える場所を確保して欲しいと無所属の議員に要望に来ました。
長年中野区民のために環境問題、消費者問題と取り組んできた団体の方は各会派に自分たちの行ってきた活動を説明して、活動場所の確保をお願いして行く活動を始めました。自分たちの活動の場所が、あまりにも突然なくなってしまうことになった区民たちは必死に議員たちにお願いしています。
ある議員(無所属)からは「この建物は、政党色が強いのではないでしょうか」と言う意見もでました。確かに、町会にしても、リサイクルプラザにしても、同じ考えを持つ仲間が集まると、どうしても同じ議員を応援することもあるでしょう。しかし、リサイクルプラザが際だって政治色が強いと言うことはないと思います。区民もそのような事はないとしっかり答えていました。
莫大な税金を投入した建物の使い道を決めるのも、区民が1票を入れた議員たちです。必死に活動の場の確保を要請する区民たちは、自分と考え方が違う議員が議会で大多数では、どうにもならないことを痛感されていらしたようでした。
北原通り商店街新年会
地元の商店街の新年会がありました。
駅が新しくなり、地元の商店街も活気が出たと皆さんから挨拶がありました。しかし、生まれた時からこの商店街を使ってきた私にとっては、なじみのお店が店をたたんでいく寂しい現実もあります。この町が持つ温かい人情など、先輩の方々が築いてきた北原商店街の良さを次の商店につないでいきたいものです。