毎年恒例の子ども会のボーリング大会でした。
ボーリング場の13レーンを借り切りました。たくさんピンが倒れる度、全く倒れない度に子どもたちからは歓声があがりました。私自身は先日の自転車事故の影響で膝が痛み、ボーリングはできませんでしたが、子どもたちの様子を見ていました。
この行事は町会との共催ですので、毎年、ご高齢の方も参加されます。さまざまな年代の方が元気にスポーツをされる姿はとても微笑ましいことです。
しかし今回、1人の高齢者が、突然いなくなってしまいました。皆さんで建物の回りを探しましたが見つけることはできませんでした。家まではしっかり帰ることができる方なので、心配はありませんでしたが、高齢者の対応は地域の行事でも十分な配慮が必要であることを感じました。
未解決事件の情報提供ビラ配り
ボーリング大会終了後、蕎麦屋で食事をし、優勝者、入賞者の発表が終わった後、私は、千葉県千葉市若葉区で1997年2月8日に起こった強盗殺人事件の情報提供を求めるビラ配りに参加しました。当初ビラ配りが午前中の予定で、ボーリング大会と重なってしまうので、娘が「私がビラ配りに行ってあげようか」と言っていたのですが、ビラ配りの時間が午後に変更になり、私も駆け付けることができました。
毎年参加していますが、今年は警察の方も多く参加してくださり、ビラ配りは短時間で終了しました。昨年、公訴時効が廃止されて、未解決事件への関心も高くなったのか、ビラを受け取ってくださる方も以前に比べて関心があるようでした。犯人は未だに捕まらず、ご遺族にとっては毎年つらい行動ですが、「卑劣な犯人は絶対に許さない」と言うメッセージは、確実に多くの人に伝わっていっているように思えます。