本会議
24日間の会期の平成23年 第1回定例会は今日で終わりました。
長く話し合ってきた「(仮称)区民活動センター条例」は正式に可決され、7月から、「すこやか福祉センター」と兼務の職員がたった2人だけ残る「(仮称)区民活動センター」ができることになりました。
今回の地震では、地域センターに避難して泊まった方もいます。このような災害の時、職員がいる地域センターが存在していることが区民の安心につながると思いますが、まず区民に近い所から、職員はどんどん減らされていきます。
また、今回の定例会で、区の組織が変わり、教育委員会が管轄していた中野区立体育館、中野区立歴史民俗資料館、もみじ山文化の森施設、中野区区民ホール及び芸能小劇場は、区長の権限化に入ることになり、スポーツと文化が教育委員会から離れることになりました。この条例にも私は反対しました。