つながる 話す ともに歩む
昨日お会いした大藪順子氏、中島幸子氏、小林美佳氏の講演会に参加しました。
この3名は皆さん性暴力の被害者です。そこから、性暴力をなくすためにと繋がり、それぞれの方法で社会に働きかけを行っています。会場の一橋記念講堂には約300名が集まり、3人の体験とその後の活躍の話を感動しながら聞いていました。大藪氏が「知っている方も、知らない方もたくさんいますね」と会場を見ながらおっしゃっていましたが、私も知っている方が何人もいました。「性暴力被害者になることは特別な人に起こる特別なことではないという認識を多くの国民が共有することが大事なことです」大藪氏の話から、日本の制度がアメリカに比べて遅れていることがわかりました。被害者たちは立ちあがり、さまざまな日本の制度の不備を訴えています。政治家には、もっと取り組まなくてはならない問題が身近にたくさんあることを思いました。