内閣府主催 犯罪被害者週間 国民のつどい
新宿明治安田生命ホールで「国民のつどい」中央大会が開かれました。
蓮舫内閣府特命担当大臣も駆けつけ挨拶された後、平成23年度犯罪被害者等に関する標語の受賞者に対して表彰が行われました。
その後、私が犯罪被害者の立場から1時間の基調講演をしました。休憩を挟んだ後、「地域における犯罪被害者等支援の現状と今後」と言うテーマで、大阪府摂津市犯罪被害者相談員 杉浦氏、神奈川県安全防災局安全安心部犯罪被害者支援担当課長 平井氏、みやぎ被害者支援センター理事長 三輪氏、少年犯罪被害当事者の会代表 武るりこ氏、そして私によるパネルディスカスションを行いました。
会場には私の知っている方も大勢いらしていました。このように被害者の声を多くの方に聞いていただける機会を、内閣府が作ってくださったことは、国の被害者支援が進んできていることの表れです。会場にいらした被害者の方から「良いお話でしたよ」とお礼を言われました。被害者を支援してくださっている関係機関の方からは、「よく伝わりました」とお声をいただきました。
太田内閣府大臣官房審議官からは「気がつかなかった点を指摘していただいた」とのお言葉をいただきました。河原誉子参事官とも様々なお話をすることができました。私の力は微々たるものではありますが、確実に国が動いているという手ごたえがありました。
