弥生保育園分園と認証保育園「中野りとるぱんぷきんず」視察
子ども文教委員会2日目、中野区内の2つの保育園を視察にいきました。
弥生保育園分園は英語教育も行っていました。「中野りとるぱんぷきんず」はとてもおしゃれな雰囲気の保育園です。食育に力を入れているということですが、給食はバイキング形式、世界の食文化を体験しているそうです。私は、幼稚園・学校・児童館など子どもたちの施設にはよく行きますが、これまで保育園にはあまり視察に訪れたことがありませんでした。保育園と言えば、飾り気のない室内を元気な子ども達が走り回る姿を想像していたのですが、ここは、子ども用のホテルのような所でした。廊下には花瓶に入った花が活けてあり、子どもたちは木の机、ミニキッチンで静かにおままごとをしていました。この保育園は昨年度オープンし、大変人気があるそうです。
中野区では現在、約100名の保育園に入れない待機児童がいます。このような立派な保育園に子どもが入った家庭と、保育園の空きを待つ家庭では大きな差がでていると感じました。
中野りとるぱんぷきんず
登降時間を管理するタッチパネル

連絡掲示板

バイキング形式の給食

ランチルーム
