午後 元警庁捜査一課管理官(警視)の笹川さんが主人にお線香を上げにいらしてくださいました。「被害者の気持ちになって、地ベタを這いずり『物言えぬ被害者の無念の気持ちを代弁する刑事』として敢えて困難に挑戦することが第一」とおっしゃる笹川さんのお言葉通り、多くの後輩の方々とともに地道な厳しい捜査を続けて、主人を山の中から探し出し、家族の元へ返してくださいました。心から感謝いたします。
子どもの学校のクラブ活動の説明会に出席しました。今、子どもの数が減り、それに伴い先生の数も少なくなっています。クラブ活動を存続していくことは難しい問題です。子どもの通う中学校では、顧問の先生が例えそのスポーツができなくても、地域のお母さんたちが、コーチを務める形でクラブ活動を支えています。このお母さんたちの善意がなければ子どもたちはクラブができない状態なのです。お忙しい中、ボランティアで子どもたちを支えてくださるお母さんたちには心から感謝しています。
それにしても、「少子化対策」、「中野区次世代育成支援行動計画策定」と言っているのですから、子どもたちのクラブ活動にきちんと人材を確保することは行政の責任ではないでしょうか。私はこれからも公立中学校のクラブ活動の大事さを教育委員会に提案していきます。