江原小学校60周年式典に参列しました。
式典には、江原小学校の5、6年生が参列していました。会場の体育館に入った時から児童たちの姿勢が大変良いことに気づきました。喜びの言葉、歌、児童たちは声が大きく、はきはきしていて、参列した大人が皆驚くほど立派でした。
江原小学校には現在、芝、土、緑豊かな校庭と3つの校庭があります。かつて、中野区が、この校庭の1つに幼稚園を作る計画を提示した時、地域の住民が一致団結し、小学校の校庭を守りました。反対の意思表示のために人間の鎖を作り、区役所の周りを歩いたとも伺っています。
学校を愛する地域の方々や熱心な先生方に見守られ、児童たちは自信に満ち溢れ、輝いて見えました。
犯罪被害者の会
「刑事裁判への関与が犯罪被害者遺族の司法に対する信頼に与える影響」の調査結果報告、「経済補償制度(案)要綱」について等、報告がありました。その後、まだ犯罪被害者の権利、制度が何も無い時代に制度を作るために尽力された市瀬氏の事件を扱った木下恵介監督の映画「衝動殺人 息子よ」を鑑賞しました。