練馬区春日町リサイクルセンターで開かれた環境講習会に、中野・コンポストの会が講師として呼ばれ、ダンボールコンポストの紹介をしました。
練馬区報を見て参加された方が「私も試してみたい」と言い、15個持って行った機材はほとんど無くなりました。練馬区では設置型のコンポストをリサイクルセンターに置いていますが、ダンボールのコンポストの方が気軽で使いやすいとの声が出ていました。
春日町リサイクルセンターは、1階にリサイクル品が展示され、2階には、多目的室、図書室兼児童室もあり、綺麗で気持ちの良い施設でした。センターは指定管理者が運営していますが、休日の今日も、ボランティアによる講座、子ども向けクリスマス作品作りなど、幅広い年齢層の休日の居場所となっていました。
中野区にも区民の税金で建てた立派な環境リサイクルプラザがありましたが、今は、閉鎖されてしまい、区民は使えません。他区のリサイクルセンターを視察すると、そこで生き生きと活躍する区民ボランティアがいて、環境活動に大きく貢献しています。中野区はリサイクルプラザを閉鎖することにより、区民の環境活動も縮小させてしまったのではないかと残念に思っています。