「途切れない支援を被害者と考える会」の第1回総会を開きました。代表挨拶、総会開催出席者数の確認、2012年度事業報告、2013年事業計画、会員、役員人事等が承認されました。
この会は自治体の職員と被害者が一緒になって被害者支援を考えていく、全国でも初めての試みです。地道に続けてきたゆるやかな勉強会が総会を開く正式な会となったことに,代表の私は身の引き締まる思いでした。
また、本日は、交通事故被害者でこの会の役員の最高裁判決が出ました。飲酒事故の同乗者へ実刑の判決でした。最高裁判所は「飲酒運転を黙認していて、ほう助の罪に当たる」と上告を退けました。一歩ずつではありますが、被害者たちの運動が認められ、刑に反映されてきていると感じます。