毎年行われる小学校の校庭を使って開かれる「子ども縁日」について話し合いました。
「花火大会と同じ日の開催にすると子どもたちは夕食をとる時間がなく、生活のリズムが狂ってしまう」「秋に児童館を使った小規模な行事に変えても良いのでは」「今年は1つの子ども会だけでなく、多くの団体に働き掛けるが、やはり例年通り、校庭を使い、花火大会の前に子ども縁日を行いたい」等、団体の代表者、児童館館長どちらも譲らずらない激しい議論となりました。
新たに就任された小学校の校長先生は、驚かれた様子で聞いていました。司会の私が「他の運協もこのような感じですか」と尋ねますと、校長先生は大きく首を横に振られていました。
この地域のように行政の職員に向かって本気で熱くなって意見を言う子育て支援の大人たちは他の地域ではなかなかいないのかもしれません。
犯罪被害者の会
内閣府の経済補償制度の検討会の進捗状況の報告、1月に行われた大会のDVD鑑賞などがありました。
被害者支援に精通している弁護士から、国の動き、国際的な事件についてなど、さまざまな話を聞くことができました。