宮城県警察本部 犯罪被害者支援室からの依頼を受け、仙台市の警察本部で「被害者の視点からの地域社会における支援活動の在り方」について70分の講演をしました。
村井宮城県知事が会長を務めるこの協議会は、仙台地方検察庁、宮城県警察本部、国土交通省東北運輸局、仙台弁護士会、公益社団法人みやぎ被害者支援センター、県庁職員などから構成される組織です。そのメンバーの名簿を頂き、そうそうたるメンバーであることに驚きました。この組織にも、中野区の犯罪被害者等相談支援窓口の取組みは高く評価されています。
宮城県は「犯罪被害者支援条例」を持ち推進計画を作っている、犯罪被害者支援において大変進んだ自治体です。このような自治体からの講演依頼は大変ありがたく、身に余る光栄でした。
警務部長等が次々と私にあいさつに来てくださいました。宮城県の知事を筆頭に被害者支援に真剣に取り組もうとされているその姿勢に対し、本当にありがたく思いました。
講演後は地元紙と朝日新聞の記者から取材を受けました。