葛飾区の石田千秋区議会議員が代表を務める「税金を監視する会」の総会で講演を頼まれ、中野区の状況や私の活動を報告しました。
石田氏は、長年、徹底して行政の無駄遣いを無くすために活動をしてきました。彼が行っているのは「無党派市民運動」です。石田氏の目指す「無党派市民運動」とは、いずれの政党にも属さず、党利党略に関係なく、ひたすら庶民の味方として「社会正義」のために努力する「草の根市民運動」です。「名誉も地位もお金もいりません」と彼は言い、「正しいものを正しいとし、悪いものを悪いとする」普通の人々の感覚を大事にして、世の中を正す運動を30年余りにわたり続けています。
先日は東京電力の株主総会に行き、役員たちがいる檀上に駆け上がり、まだ仮設住宅に住む福島の皆さんの救済を求め、無責任な原発の再稼動に抗議されたそうです。
いつお会いしても、弱い立場の国民を守ろうとする石田氏の熱い思いに、驚かされ、感動します。