地域の子ども会、町会などから約40名が参加してボーリングを楽しみました。
その後、ボーリング大会の結果発表、表彰式を兼ねた会食がありました。私は残念ながら、内閣府の「国民のつどい」参加のため参加できませんでしたが、ハイスコアを出した人、力を発揮できなかった人、皆で、楽しい時間を過ごしたそうです。
内閣府 平成25年度 犯罪被害者週間 中央イベント
内閣府の主催の「国民のつどい」に参加しました。
主催者挨拶では、内閣府特命担当大臣の森まさこ氏が被害者支援の必要性を話されました。その後、被害者等支援シンボルマークの愛称の表彰式がありました。
2年前、私もこの内閣府の中央イベントで講演をさせていただきました。今年はパネルデスカッションの形を取り、3名の被害者が講演をしました。昭和39年、15歳で両親を殺害された佐藤咲子氏の話からは、その当時、犯罪に巻き込まれ両親を亡くした子どもがどんなにみじめであったかが改めて伝わってきました。両親を殺された葬儀で、親戚から、留袖を着せられたそうです。その新聞記事に写った着物姿はあまりにも悲しい姿でした。また、アパートの大家からは、太陽の当たる部屋から、窓のない部屋に引っ越しを迫られたなど、本当につらい話でした。49年の歳月が経っても被害者遺族の心の傷は癒えることがありません。
他に、16、17歳のお子さんを亡くされた渡邉佳子氏、北口忠氏の話もありました。北口氏のお嬢さんは、平成16年10月5日、広島県甘日市で、民家に入ってきた当時20歳ぐらい、165㎝、目が細い男によって殺害されました。未解決事件です。情報提供を求めています。広島県甘日市警察署0829-31-0110まで、何か思い当たることがある方は情報をお願いいたします。
犯罪被害者週間で、連日、内閣府の方、被害者支援の団体の方、被害者の方、自治体関係の方とお話する機会を頂き、貴重な時間を過ごすことができました。