先月、父の急用で診察をキャンセルしてしまい、2ヶ月ぶりの通院でした。父の元気な姿を見て先生も喜んでくださいました。
帰り道、中野通りを走る車の中から父とお花見をしながら戻ってきました。中野駅から中野通り、哲学堂、新青梅街道にかけて、満開の桜が見事でした。ソメイヨシノだけではなく、ヤマザクラなども点在するこの長い桜並木は、昭和30年代に中野区長を努めた上山区長が「中野区には緑が少ない」と言って植えたものです。父は当時区議会議員として、上山区長の元で緑や公園を増やすことに尽力したそうです。文化と自然を愛する区長が区民に残してくれた桜並木は、毎年この時季、私たちを楽しませてくれます。