中野区に精神障害者家族会（たんぽぽ）が作られて４５年、作業所すばるが設立されて３０年が経ちました。今日はお祝いの記念式典がありました。
　たんぽぽ会会長　藤田氏

社会にまだ精神保健福祉に関する取り組みが進んでいなかった１９８４年、地域の方々の熱心な活動により作業所が開設されました。ご家族は大変なご苦労であったと思います。
ビデオによるすばるの紹介、長年、両会にご尽力された方の表彰等がありました。舞台に上がって表彰を受けた方は皆ご高齢で、職員の手を借りてやっと舞台に上がりました。どれほどのご苦労があり、後輩の皆様に今の環境を作ってくださったかと想像すると涙が出そうでした。

集いの最後には、精神障害の方と職員が一緒に、いつもの作業場でAKBの「恋するフォーチュンクーキー」を踊るビデオレターが上映されました。皆さんの笑顔と職員の皆さんの頑張りを見ることができて、感動しました。