夜 子ども会のスイカ割りと花火大会を開催しました。例年やっているのですが、今年は若いママたちがたくさん手伝ってくれました。子どもたちの割ったスイカの後片付けや、花火を1人1人に渡して火をつけてあげるなど、昨年とはくらべものにならないほど楽でした。子どもたちは夜の校庭で遊べるだけでも大喜びなのに、すいか割りと花火ができて最高の笑顔です。先日秩父に一緒に行ったばかりの子どもたちは、また楽しい行事に「ありがとう」と言ってくれました。
子どもたちの喜ぶ顔が見られて良かったです。
この子ども会は、お孫さんがいらっしゃる年齢の方たちが、自分の子どもの時子ども会と縁を持って以来、ずっと細々と繋いできてくださった会です。片やいつも子どもを預けっぱなしで、それを運営している人の苦労など感じない親たちもいます。もちろん感謝してくださる方もいます。「地域で、皆で、子育て」と言いますが、行政に言われなくても、ご自分たちの時間を少しずつ削って、地域の子どもたちを育て続けてくださる方々にいつも感動させられます。
以前、地域にもう1つある子ども会の方と話したとき、「遊びの中で、地域の大人に見守られながら育った子どもたちは、ちょっと不良ぽくなることがあっても、人の命も自分の命も粗末にするようなことはないのよね」とおっしゃっていました。自分たちを必死に守ってくれる優しい大人、子どものために無償でがんばっている大人、を見て育った子どもたちは、決して地域の人たちを裏切らないと私も共感しました。