シェア金沢を視察しました。
シェア金沢は、子どもから大学生、高齢者まで、世代や障害の有り無しを超えて、いろいろな人が繋がり、地域社会づくりに参加できる新しく作られた街です。
シェア金沢には、天然温泉、レストラン、ギャラリー、サービス付き高齢者向け住宅、アトリエ付き学生向け住宅、学童入所施設、学童保育、児童発達支援センター、全天候型グランドなど、様々な施設があります。
シェア金沢を作られた社会福祉法人佛子園理事の西田氏に話を伺い、街内を案内していただきました。今月に入り、東京からも移り住んで来た高齢者がいるそうです。高齢者の新しい生活の形として全国的にも注目されていて、安倍総理大臣も視察に訪れたそうです。
老人ホームとは違い、異世代がそれぞれの役割を果たしながら生活できるシェア金沢は今後の高齢社会に生きる私たちにとって大いに参考になる施設でした。

レストランから見える街の様子

子育て応援施設

大学生が暮らす車(左)

地域の方も利用できるグランド

皆で世話をしているアルパカ