ハピネスホーム・ひなぎくの丘は、土地を中野区から借り、社会福祉法人武蔵野医園が運営する民間の施設です。
施設長の後藤氏に施設内を案内していただきました。施設の中は、後藤氏のこだわりがたくさん生かされていると言う、全室個室型ユニット型、利用者定員76名(特養定員68名、ショートスティ8名)の9ユニットの構成になっています。生命力の源となる宇宙光線(7色の虹色と赤外線、紫外線)を取り入れることで身体と心のバランスが保たれると言う考えから、各階、各部屋がとてもきれいな色の配色になっていました。各ユニットの玄関には、ユニット名となっているパワーストーンが表示されていました。まるでお城のようでした。また、施設内に小規模認可保育園を整備し、高齢者と子どもたちとのふれあい、子育て支援等、地域の福祉拠点を目指しているということです。
後藤氏がこの施設を作られた熱い思いを聞かせていただき、きれいな内部を見学させていただき、ただ、ただ、立派な施設に驚くばかりでした。
特別養護老人ホームは、介護保険で重度な方からの優先入所となっていますが、多くの方が入所を待っている狭き門ですから、この施設に入所できる方、家族の方は、大変幸せだと思います。

施設正面

パールフロア

エメラルドフロア

小規模認可保育園