改選後初めての本会議が開かれて、議長、副議長、監査委員等の役職が決まりました。議長は、自民党の高橋かずちか氏、副議長は公明党の平山ひであき氏に決まりました。立憲民主党の会派は、自民党と同じ9人の議員が所属しているのですが、議長も副議長も取れませんでした。
監査委員は公明党の小林ぜんいち議員、立憲民主党の森たかゆき議員に決まりました。
4月の区議会議員選挙で、立憲民主党会派は5人から9人と飛躍しましたが、議長職も副議長職にはつけませんでした。全ては各会派の代表が所属する交渉団体代表者会を経て決まりました。その後、議席、所属委員会などが決定して、各委員会が開かれました。
私は、今期、常任委員会は区民委員会、特別委員会は、地域包括ケア推進調査特別委員会に属しました。
議会選出の付属機関等委員会(民生委員推薦会、社会福祉協議会等)の配置も今期も無所属議員にはありませんでした。
議長、副議長に就任した2人が、無所属議員の部屋に挨拶に訪れた際に,私は、全てが数の力で決まる議会の中で、「無所属の小さな声にも耳を傾ける大きな心を持って頂きたい」と言う趣旨を伝えました。平山氏は公明党は小さな声に耳を傾ける政党であることをおっしゃっていました。ぜひ、小さな声でも大事な声を見失わない議会に今議会がなっていくことを望みます。