4月の改選により議会の構成が変わったため、部屋の配置が変わりました。
今日無所属議員は、隣の部屋に引っ越しをしました。
4年前の引っ越しから、大会派の議員から「引っ越しは自分たちで行うように」と言われて、事務局の職員も手伝ってくれなくなりました。もちろん自分たちの荷物は自分たちで運ぶのは原則ですが、ロッカーも机も自分たちで運ばなければなりません。4年前、事務局の職員が私たちの机を運ぼうとしたら、ある議員から怒られてしまったそうです。私たちの部屋は女性3人部屋で、現在は2人になっていますので、女性2人でロッカーを運ぶことはとても大変です。男性がたくさんいる部屋の場合は、事務局の職員に手伝ってもらわなくても良いのかもしれませんが、事務局の職員は怒られてしまうので、手伝うことはできないと言うのです。見かねて、他の部屋の議員が手伝ってはくれましたが、もし女性だけで頑張ってロッカーを運んで、ロッカーの下敷きになっていたら、このやり方に対して、大ニュースになっていたかもしれません。もう少し女性に優しい議会を目指しても良いのではないでしょうか。
「業者に頼めば良い」とも言われましたが、すぐ近くに、そこに男性の職員が10人以上いるのです。女性だけでは持てない荷物は、2つのロッカーだけです。ちょっと手を貸していただければ、数分で終わります。「自分のことは自分で」は理解できますが、中野区議会ももう少し女性に優しい議会になると良いと思います。新しい議長と副議長には期待をするところです。