本日の読売新聞夕刊に、「途切れない支援を被害者とつくる会」が作成した「被害者ノート」の記事が掲載されていました。
記事では、息子さんを交通事故で亡くしたお母さまが、「被害者ノート」を使い「本当に支えになった」とおっしゃってくださっていました。
「被害者ノート」は、すでに、京都府、大分県が私たちの被害者ノートを参考にして被害者のためのノートを制作しました。今年は新たに、国土交通省、佐賀県からも「参考にさせて頂きたい」との依頼があり、被害者のための道しるべ「被害者ノート」が作られています。
私たちが作成したのは2014年、6年も前ですが、今も多くの被害者が利用し、複数の自治体等で必要性を感じで税金を投入して製作していることは、私たちの活動が素晴らしかったことを物語っていると思います。私たちは先駆者として、市民運動で、このようなノートを作ることが出来きました。一緒に制作にあたった仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。