東京都と杉並区の共同主催で行われた犯罪被害者週間行事に参加しました。
講演の講師は市川武範氏でした。長野県坂城町で、全く面識のない暴力団幹部の男が自宅に侵入し、長女(当時22歳)、次男(同16歳)を銃殺後、その男は挙銃自殺しました。
私が所属している条例研究会のシンポジウムでもその時のお話を伺いましたが、事件後のメディアによる誤報や、インターネットの心無い書き込みに悩まされてきました。市川氏と共に市川氏の取材を継続的にして来たNHKの記者高田氏の講演もありました。
その後、警視庁音楽隊の木管5重奏、サクソフォン4重奏がありました。
行事の終了後、被害者の方と市川氏と高田記者を囲んで食事をしました。