今日から選挙後の事務仕事が始まりました。
選挙期間中にかかった経費の資料作りなど、それはそれは膨大な作業です。
昨日開票の中野区議会議員選挙、近藤さえ子は1.557票、次々点で落選してしまいました。
ご支援いただきました1.557人の皆さまには本当に申し訳なく思っております。
どんな形で皆さまにお詫びすればよいのか思いいたりません。申し訳ありません。
故近藤正二の跡を継いで区議会に出て5期、皆さまの温かいご支援のもと20年にわたり無所属の区議会議員として務めて参りましたが、ここで私の仕事は一旦終わることになります。
私としては「近藤さえ子はもう古い、近藤さえ子はもう要らない」との多くの方のご判断を真摯に受け止める思いでおります。
ただ残念なのは、父近藤正二が永年にわたり訴え続けた「区議会(地方議会)は、区民(住民)のためにあるべきで、政党の策略に弄ばれてはいけない!」「政党エゴではなく住民優先の政治であるべきだ!」この強い思いを伝え続けられなくなったこと。全ての議案が政党の力関係の多数決で争われる今、本当に残念に思います。
これから、私たちの生活環境は大きく変わっていくと思います。
「あれ?」「なぜ?」と思った時、区政の存在を思い出してください。
政治は、皆さまが思うよりずっと身近なものです。
皆さま本当にありがとうございました。