先日、テニスコートのラインの問題をこの日記を使って皆様にお知らせしました。
その後、いろいろ分かったことがありました。区の職員は、私がラインを引いてくれるようにお願いした時に、すぐにテープのラインを用意してれました。そこはとても素早い動きだったのですが、その後、そのテープが使いにくくて、危ないとわかった後、早い段階で、テニス利用者、運営委員会(プラザの運営を見守り監視する)人たち等を交えて話し合いをしていたら、もっと早く解決の方法(グラントの芝の張替えなどの耐久年数はすでに超えているので、2024年度予算にグランドの張替えの予算を盛り込むなど)できたのではないかと思います。区長に意見書まで出ているのにも関わらず、運営委員会が議論の場にもならず、区が重要な問題として取り扱ってこなかったことが問題です。
「政策の合意形成を区民とどのように行っていくのか」は、私が議会で問い続けてきた問題です。
大政党の議員の1言で決まってしまう、議員の数の力で決まっていく。そんな事態をたくさん見てきました。それが政治です。だから国民は、議員を選ぶことがとても大事なことなのは間違いないのですが、国会議員を見ても、現在の中野区の議員構成を見ても、心配は拭えません。
中部スポーツ・コミュニテイプラザの問題をずっと発言してきた私を傍で見てきた武藤議員が、2月28日にこの問題を総括質疑で質問してくれます。武藤議員の質問時間に制限がありますので、わずかな時間ですが、28日10時から始まりますので、傍聴が出来る方は傍聴をお願いします。