所属している子ども会で、子ども縁日(小学校の体育館を使った児童のお祭り)に射的のコーナーを出しました。
トイレットペーパーの芯で作ったマスコットを割り箸鉄砲で当てるゲームです。
子どもたちは真剣な顔で好きなキャラクターを狙っていました。
夕方からは子ども会主催の花火大会でした。
約130人の子どもたちが手持ち花火を楽しみました。
最後の吹き出し花火が終わると、アンコールの声が校庭に響きました。
改築委員会で人工芝の問題が議論されている中、今日の花火大会を教育委員会の職員が見に来ました。
校庭が人工芝になってしまうと人工芝の上では花火ができないため、子どもたちがとても喜び楽しみにしている花火大会が出来なくなって
しまうことに対して、教育委員会の方は、どう考えて、花火大会を見て帰ったのでしょうか。
現在の校庭は生芝のため、大きな木の板を校庭に運び込み、その上で手持ち花火を行っています。砂の校庭から生芝の校庭に変わったこと
で花火の準備は大変になりました。区の職員は、人工芝になったら鉄板を使えば良いと言うようなことを言われますが、木の板でも重く、
子ども会やPTAのお母さんたちは苦労をしています。とても鉄板などはママたちの力では運べません。大体どこに保管するのでしょうか。教育委員会の方には、子どもたち(人工芝が熱くなって校庭が使えない)こと、地域の方(今よりもっと重労働をしなくてはイベントができない)状況になることに目を向けて、皆が使いやすい校庭にして頂きたいと思います。